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ハードウェアに関する用語

DVD-RAMとは?特徴や仕組みを解説

-DVD-RAMとは何か?- DVD-RAM(DVD-Random Access Memory)は、光ディスクの一種で、Random Access Memory(RAM)の頭文字をとった名前です。これは、データをランダムな順番で読み書きできることを意味します。DVD-RAMは、他の一般的な光ディスクフォーマットと同様の直径12cmのディスクを使用して、最大4.7ギガバイトのデータを格納できます。
ハードウェアに関する用語

DIMMとは?コンピュータのメモリ容量を増やすための秘密兵器

DIMM(デュアルインラインメモリーモジュール)は、コンピューターのメモリ容量を増やすために使用されるコンポーネントです。DIMMは、マザーボード上のメモリスロットに挿入され、コンピューターが一時的にデータを格納したり、プログラムを実行したりするために使用されます。DIMMには、データを格納するメモリチップが搭載されており、データへの高速アクセスを可能にするバスインターフェイスを備えています。
ネットワークに関する用語

ドメインネームサーバー(DNS)とは?機能と役割を解説

-DNSサーバーとは- DNSサーバーとは、インターネット上のコンピュータが相互に通信するためのシステムに不可欠なコンポーネントです。 人間にとって名前が住所に対応するのと同じように、DNSサーバーはドメイン名(たとえば example.com)をそのドメインに関連付けられたIPアドレス(たとえば 192.0.2.1)に変換します。この変換により、ブラウザにドメイン名を入力するだけで、コンピュータは目的のウェブサイトにアクセスできます。DNSサーバーは、ドメイン名とIPアドレスの広大なデータベースを維持し、インターネット上で迅速かつ効率的にアドレス解決を実行します。
ハードウェアに関する用語

デュアルプロセッシングとは?その仕組みとメリット

-デュアルプロセッシングとは- デュアルプロセッシングとは、人間の心や認知を理解するための理論であり、2つの異なる処理システムが存在するとされています。 -システム1- 直感的かつ自動的なシステムです。高速で無意識に動作し、ルーティンタスク、感情的反応、先入観に影響を受けます。 -システム2- 論理的かつ推論的なシステムです。遅く意識的に動作し、問題解決、計画立案、合理的な意思決定に関与します。
ハードウェアに関する用語

デュアルディスプレーとは?IT用語『double display』

ダブルディスプレイとは、コンピュータに2つのディスプレイを接続して使用する方法です。両方のディスプレイに同じ内容を表示したり、別々のタスクに分割して使用したりできます。この設定は、作業効率を向上させ、複数のアプリケーションやドキュメントを同時に表示するのに役立ちます。
ネットワークに関する用語

ドメイン名って何?仕組みと選び方

ドメイン名の仕組みは、ウェブサイトのアドレスを構成する重要な仕組みです。ドメイン名は、コンピュータがインターネット上の特定のウェブサイトを見つけ出すために使用されるユニークな識別子です。ドメイン名の仕組みは、階層的な構造に基づいています。最上位レベルドメイン(TLD)は、ドメイン名の最後の部分(.com、.org、.co.jpなど)です。TLDは、企業、組織、地域を表します。セカンドレベルドメイン(SLD)は、TLDの前にあり、ウェブサイトの名前(example.comなど)を表します。これらのレベルが組み合わさって、ユニークなドメイン名が形成されます。ドメイン名は、ウェブサイトのホストコンピュータのIPアドレスにマップされ、ユーザーがウェブサイトにアクセスできるようにします。
ハードウェアに関する用語

display driverとは?役割と仕組みを解説

-display driverとは- ディスプレイ・ドライバーとは、オペレーティング・システム(OS)とディスプレイ間の橋渡しをする重要なコンポーネントです。ディスプレイに表示する画像データの処理、画面の解像度やリフレッシュレートの制御を担当します。これにより、ユーザーは適切な画像と滑らかなディスプレイ体験を得ることができます。ディスプレイ・ドライバーは、コンピュータのグラフィックス・カードまたはチップセットに組み込まれており、オペレーティング・システムとディスプレイデバイスの通信を円滑にします。
その他

IT用語『DTTV』の意味と地上デジタルテレビ放送とは

DTTVとは、日本語では「デジタル地上テレビ放送」を指します。従来のアナログ放送に代わるもので、デジタル信号を用いて電波を送信し、映像や音声を家庭に届けています。この技術により、高画質な映像やクリアな音声が実現され、番組の選択肢が広がりました。
ハードウェアに関する用語

ディスクとディスクの種類

ディスクとは、コンピュータでデータを記録・保存するための記憶媒体のことです。円盤状の磁気ディスクや光学ディスクの形式があり、データの記録と読み出しは読み書きヘッドと呼ばれる装置によって行われます。ディスクは通常、ハードドライブ、外付けドライブ、光学ドライブなどのドライブに装填して使用されます。
プログラムに関する用語

逆コンパイルとは?IT用語『decompile』を徹底解説

逆コンパイルとは、コンピュータープログラムの実行形式コードからソースコードを再生成するプロセスです。実行形式コードとは、コンピューターが実行できる形式に変換されたプログラムのことで、ソースコードとは、人間が記述してコンピューターの処理に指示を与えるものです。逆コンパイルを行うことにより、実行形式コードがどのように機能しているのかを理解し、デバッグや修正を行うことができます。
ネットワークに関する用語

ドメイン名とはどんなもの?ブログ開設にも必須!

「ドメイン名」とは、インターネット上の住所のようなものです。ウェブサイトにアクセスするには、「www.example.com」 などのドメイン名を入力します。このドメイン名は、個人のウェブサイト、ビジネス用のウェブサイト、またはオンラインショップなどのオンライン上の場所を特定するために使用されます。 ドメイン名は通常、2つの部分で構成されます。「example」 は「ドメイン名」、「.com」 は「トップレベルドメイン(TLD)」です。TLDには、「.com」(商業用)、「.org」(組織用)、「.net」(ネットワーク用)など、さまざまな種類があります。
ハードウェアに関する用語

ダイナミックディスクの基礎知識とメリット

ダイナミックディスクとは? ダイナミックディスクとは、Windowsが管理する特殊なディスク構成のことで、複数の物理ハードドライブまたはパーティションを1つの仮想ディスクに結合します。この仮想ディスクは、実際の物理ストレージデバイスには依存しません。ダイナミックディスクを使用すると、データの柔軟性と拡張性が向上し、メンテナンスが容易になります。
セキュリティに関する用語

DTCP-IPとは?知っておきたい家庭内ネットワークの著作権保護技術

-DTCP-IPの特徴と仕組み- DTCP-IP(Digital Transmission Content Protection over Internet Protocol)は、家庭内ネットワークにおいて、著作権保護されたコンテンツをデジタル伝送する際に使用される技術です。この技術は、コンテンツを暗号化し、許可された機器でのみ復号を可能にすることで、不正コピーや再配布を防ぎます。 DTCP-IPは、いくつかの重要な特徴を備えています。まず、コンテンツの保護レベルを可変できることです。コンテンツホルダーは、コンテンツごとに異なる暗号化レベルを設定できます。たとえば、映画のように重要なコンテンツは強力な暗号化で保護される一方、音楽やゲームなどのコンテンツはより緩やかな暗号化で保護できます。 次に、デバイス間のセキュアな通信を実現します。DTCP-IP対応機器は、相互にセキュリティで保護された接続を確立します。この接続により、コンテンツは暗号化された状態で安全に転送されます。 最後に、さまざまな機器でコンテンツを利用可能にします。DTCP-IP対応機器には、テレビ、ブルーレイプレーヤー、コンピューターなどが含まれます。これにより、ユーザーは同じ保護レベルで、さまざまな機器でコンテンツを楽しむことができます。
ハードウェアに関する用語

DVD-ROMとは?特徴と容量を解説!

DVD-ROMの特徴として挙げられるのは、その大容量です。DVD-ROMは、約4.7GB(ギガバイト)のデータを記録できます。この容量は、CD-ROMの約7倍に相当し、長時間の動画や大容量のソフトウェアなどを格納するのに十分です。さらに、DVD-ROMは物理的に頑丈で、傷や汚れに比較的耐性があります。また、高速データ転送速度をサポートしているため、スムーズなデータアクセスが可能です。
インフラに関する用語

DSLとは?仕組みや種類をわかりやすく解説

-DSLとは何か?定義と仕組み- DSL (Digital Subscriber Line) とは、電話回線を利用してインターネットに高速アクセスするための技術です。電話回線はもともと音声通話用に設計されており、データ伝送には向いていませんでしたが、DSLは電話回線の周波数帯を利用して、高速データ伝送を可能にしました。 DSLの仕組みは、電話回線の周波数帯域を複数のチャネルに分割し、それぞれに異なるデータを送信します。これにより、音声通話とデータ伝送を同時に実現できます。電話回線は通常、2本のツイストペアワイヤーで構成されており、DSLではこの2本のワイヤーを使用して、周波数帯域を分割した複数のチャネルを作成します。
ハードウェアに関する用語

ドライブとは?コンピューターの記憶媒体の心臓部

ドライブとは、コンピューターの記憶媒体の重要な構成要素であり、データを永続的に保存するためのデバイスです。さまざまな種類のドライブがあり、それぞれに異なる特徴と用途があります。この記事では、主要なドライブの種類とその用途について説明します。
ハードウェアに関する用語

デュアルコアプロセッサー徹底解説!

デュアルコアプロセッサーとは? デュアルコアプロセッサーとは、2つの独立した処理コアを単一のチップ上に搭載したコンピュータプロセッサのことです。各コアは、独自のプロセッサレジスタ、キャッシュ、および実行ユニットを備え、複数のタスクを同時に処理できます。このアーキテクチャにより、シングルコアプロセッサよりも大幅に高い処理能力を実現できます。
ネットワークに関する用語

DHCPサーバーとは?ネットワーク上のコンピュータを接続するための基礎知識

-DHCPサーバーとは?ネットワーク上のコンピュータを接続するための基礎知識- -# DHCPサーバーとは何か?その役割を理解する DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバーとは、ネットワーク接続に必要な設定情報をクライアントコンピュータに自動的に割り当てるサーバーです。この設定情報には、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイなどが含まれます。これにより、ネットワーク管理者は手動で各コンピュータに設定を割り当てる手間が省け、ネットワークの管理が容易になります。
ハードウェアに関する用語

Deleteキー徹底解説!使い方とMacintoshとの違い

Deleteキーとは、コンピュータ上で不要になったものを削除するために使用されるキーのことです。一般的には、選択したファイル、フォルダ、またはテキストをコンピューターから完全に削除します。また、一部のアプリケーションでは、単語や文章を削除するのにも使用される場合があります。Deleteキーは通常、キーボードの右上に位置しており、他の削除コマンドである「Backspace」キーと区別されます。Backspaceキーは、カーソルの手前にある文字や単語を削除するために使用します。
ハードウェアに関する用語

デジタルカメラ別称

-デジタルカメラとは- デジタルカメラとは、アナログフィルムではなく、電子的なイメージセンサーを使用して画像をキャプチャするカメラです。イメージセンサーは、光を電気信号に変換し、デジタルデータとして記録します。このデータは、カメラのモニタやコンピュータに表示したり、メモリカードやハードドライブに保存したりできます。 従来のアナログカメラと異なり、デジタルカメラでは写真を現像する必要がなく、すぐに閲覧や編集することができます。また、デジタルカメラはさまざまな機能を備えており、露出の自動制御やレンズの交換、動画の撮影などに対応しています。
ネットワークに関する用語

DLNAとは何か?仕組みとメリットを解説

DLNA(Digital Living Network Alliance)は、異なるメーカーのデジタル機器間でメディアコンテンツを共有するための業界標準規格です。家庭内のコンピューター、スマートフォン、テレビ、オーディオ機器などをネットワークで接続し、それぞれの機器からコンテンツを再生することが可能になります。
プログラムに関する用語

逆引き検索「デクリメンタルサーチ」の仕組みと活用法

デクリメンタルサーチとは、通常の検索とは逆の手順で検索結果を導き出す、革新的な検索方法です。通常の検索では、検索語を入力して関連する情報を取得しますが、デクリメンタルサーチでは、検索結果から検索語を推測します。この手法により、検索者が必要としている情報に直接アクセスできます。 例えば、Webサイトで特定の画像を見つけたが、その画像の出どころが不明な場合、デクリメンタルサーチを使用できます。その画像ファイルを検索にアップロードすると、デクリメンタルサーチエンジンが類似の画像や、その画像が使用されているWebページを提示します。この情報から、画像のソースを確認し、必要なコンテキストを取得できます。
ハードウェアに関する用語

DDR3ってどんなもの?詳しく解説

DDR3とはメモリの規格であり、DDR(Double Data Rate)の第3世代にあたります。 DDR3は、以前のDDR2規格と比べて、データ転送速度が向上しており、コンピュータのパフォーマンスを強化できます。 DDR3は、デスクトップコンピュータ、ノートパソコン、サーバなど、さまざまなコンピュータ機器で使用されています。
インフラに関する用語

データセンターとは?仕組みと種類を解説

データセンターとは、膨大なデータを保管、処理、管理する専用施設のことです。現代において、インターネットやクラウドサービス、ビッグデータ処理などの需要が高まるにつれて、データセンターは不可欠なインフラとなっています。データセンターは、安定した電源やネットワーク、セキュリティ対策が講じられた環境を維持することで、企業のデータ資産を安全かつ効率的に管理します。データのバックアップや復旧、災害対策などのサービスも提供し、企業のデータ資産の可用性と保護を確保しています。