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ハードウェアに関する用語

DVD-ROMとは?特徴と容量を解説!

DVD-ROMの特徴として挙げられるのは、その大容量です。DVD-ROMは、約4.7GB(ギガバイト)のデータを記録できます。この容量は、CD-ROMの約7倍に相当し、長時間の動画や大容量のソフトウェアなどを格納するのに十分です。さらに、DVD-ROMは物理的に頑丈で、傷や汚れに比較的耐性があります。また、高速データ転送速度をサポートしているため、スムーズなデータアクセスが可能です。
ハードウェアに関する用語

display driverとは?役割と仕組みを解説

-display driverとは- ディスプレイ・ドライバーとは、オペレーティング・システム(OS)とディスプレイ間の橋渡しをする重要なコンポーネントです。ディスプレイに表示する画像データの処理、画面の解像度やリフレッシュレートの制御を担当します。これにより、ユーザーは適切な画像と滑らかなディスプレイ体験を得ることができます。ディスプレイ・ドライバーは、コンピュータのグラフィックス・カードまたはチップセットに組み込まれており、オペレーティング・システムとディスプレイデバイスの通信を円滑にします。
ネットワークに関する用語

ダウンロードとは?意味と使い方を分かりやすく解説

ダウンロードとは、インターネットやネットワーク上のファイルを自分のコンピューターやデバイスに転送することです。ダウンロードには、ウェブサイトから文章や画像、音楽や動画などのメディアファイルを取得したり、アプリケーションやソフトウェアをインストールしたりすることが含まれます。ダウンロードすることで、いつでも好きなときにオフラインでアクセスしたり、他のプログラムやデバイスで使用したりできます。
モバイルに関する用語

ダブルタップとは?タッチパネル操作方法を解説

ダブルタップとは、タッチパネル画面を素早く連続して2回タップする操作のことです。タッチパネルでは、画面に指先が触れると電気信号が流れ、その位置が認識されます。 ダブルタップでは、1回目のタップで画面上の対象物が選択され、2回目のタップでその対象物に対する動作が実行されます。 ダブルタップの仕組みは、タッチパネルの制御ソフトウェアが1回目のタップの座標と時間を記録し、2回目のタップが同じ位置で一定時間内に行われたかどうかを判定することです。 時間や位置の範囲には設定値があり、判定に合致した場合にダブルタップとして認識されます。この設定により、誤操作を防ぎ、操作の安定性を確保しています。
その他

ドットコムバブル:IT用語の解説と顛末

ドットコムバブルとは、インターネット関連企業の急成長を背景に、1990年代後半から2000年代初頭にかけて世界中で発生した株式市場バブルのことです。この時期、インターネット企業の株価は急上昇し、企業は巨額の投資を受けました。多くの人が、インターネットテクノロジーが経済の新たな成長エンジンになると信じ、インターネット関連企業の株式に投資しました。
ハードウェアに関する用語

DCFとは?|カメラ画像ファイルフォーマット

-DCFとは- DCF(Design rule for Camera File system)は、デジタルカメラで撮影された画像ファイルを保存するためのファイルシステムの規格です。DCFは、複数の機器間で画像ファイルを互換性のある方法で転送して管理できるように設計されています。この規格は、カメラメーカーやソフトウェア開発者によって広く採用されており、デジタルカメラで撮影された画像ファイルのデファクトスタンダードとなっています。DCFは、画像ファイルの保存だけでなく、日付や時間、カメラの設定などのメタデータの格納もサポートしています。
ハードウェアに関する用語

デジタルオーディオプレーヤーとは?知って得する基礎知識

デジタルオーディオプレーヤーとは、デジタル方式で音楽を再生するための電子機器を指します。デジタル音声データを内蔵メモリや外部メモリカードに保存し、イヤホンやスピーカーを通じて再生を行います。従来のアナログレコードやカセットテープとは異なり、デジタルオーディオプレーヤーは非接触で音楽を再生できるため、音飛びや摩耗が少なく、高音質で安定した再生が可能です。また、コンパクトでポータブルなため、場所を選ばずに音楽を楽しむことができます。
インフラに関する用語

DSLとは?仕組みや種類をわかりやすく解説

-DSLとは何か?定義と仕組み- DSL (Digital Subscriber Line) とは、電話回線を利用してインターネットに高速アクセスするための技術です。電話回線はもともと音声通話用に設計されており、データ伝送には向いていませんでしたが、DSLは電話回線の周波数帯を利用して、高速データ伝送を可能にしました。 DSLの仕組みは、電話回線の周波数帯域を複数のチャネルに分割し、それぞれに異なるデータを送信します。これにより、音声通話とデータ伝送を同時に実現できます。電話回線は通常、2本のツイストペアワイヤーで構成されており、DSLではこの2本のワイヤーを使用して、周波数帯域を分割した複数のチャネルを作成します。
インフラに関する用語

DTTBとは?地上デジタルテレビ放送の仕組みとメリット

-DTTBの定義と仕組み- DTTB (Digital Terrestrial Television Broadcasting) とは、電波を使用して地上からデジタル放送を伝送する放送方式です。地上デジタルテレビ放送とも呼ばれ、アナログ放送に取って代わる新しい放送システムです。 DTTBでは、デジタル信号を「多重化」と呼ばれる技術を使用して、1つの周波数帯域を複数の放送チャンネルで共有します。これにより、限られた電波帯域を効率的に利用し、多くのチャンネルを放送できるようになります。デジタル信号は、アナログ信号よりもはるかに多くの情報を伝送できるため、高精細度テレビ (HDTV) 放送などの高品質な画像と音声を提供できます。
WEBサービスに関する用語

プルダウンメニューとは?仕組みと種類

プルダウンメニューの仕組みとは、ユーザーが特定の選択肢の中から1つを選ぶためのインターフェースです。画面上の特定の領域にクリックすると、上部に位置するプルダウンリストが表示されます。このリストには、ユーザーが選択できるオプションが垂直に並びます。ユーザーがオプションをクリックすると、選択が確定し、プルダウンリストが非表示になります。 この仕組みは、動的に生成されたリストの表示と非表示を切り替えるJavaScriptコードによって実現されます。リストが非表示になっているときは、選択されたオプションがラベリングされたボタンとして表示されます。ユーザーがボタンをクリックすると、JavaScriptがリストを展開し、ユーザーがオプションを選択できるようにします。オプションが選択されると、そのオプションがボタンのラベルとして表示され、リストは非表示になります。
ハードウェアに関する用語

DDR3 SDRAMとは?仕組みや特徴を解説

-DDR3 SDRAMの概要- DDR3 SDRAM(ダブルデータレート3シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ)は、パソコンのメインメモリとして広く使用されているメモリ規格です。前身のDDR2 SDRAMを改善し、より高速なデータ転送速度と効率的な電力消費を実現しています。DDR3 SDRAMは、デュアルチャネルアーキテクチャを採用しており、2つのメモリモジュールを並列に動作させてデータ転送速度を向上させています。また、データバスの周波数を低くすることで電力消費を削減し、熱発生を抑えています。
その他

IT用語『de facto standard』とは?

「de facto standard」とは、法的な承認によってではなく、実質的に業界標準として広く普及している事実上の規格のことです。これは、「業界慣行」や「業界標準」とも呼ばれます。de facto standardは、ある特定の製品、技術、または慣行が、特定の業界や市場セグメント内で広く採用され、他の代替案よりも優勢になっていることを意味します。その普及率や影響力は、公式の規格や規制よりも優越することがあります。
ハードウェアに関する用語

DVDマルチとは?特徴や互換性を解説

-DVDマルチとは?- 「DVDマルチ」とは、DVD+RW、DVD-RW、DVD+R、DVD-Rなど、複数のDVDフォーマットに書き込み可能なDVDドライブのことです。これらのフォーマットは、読み取りのみが可能なDVD-ROMとは異なり、書き込みや消去が繰り返して行えます。 DVDマルチドライブは、一般的に、すべてのDVDプレーヤーやレコーダーで再生可能なDVD+RWとDVD-RWの両方のフォーマットに対応しています。
ハードウェアに関する用語

DVDビデオ:映像データを記録する規格

-DVDビデオの概要- DVDビデオは、デジタル映像や音声を記録するための光ディスクの規格です。CDよりも大容量で、1枚のディスクに最大4時間40分の映像と音声を記録できます。そのため、長編映画やテレビ番組を収録するのに適しています。 DVDビデオの仕組みは、MPEG-2と呼ばれる映像圧縮方式を使用しています。この方式は、高い画質を維持しながら、データを効率よく圧縮することができます。また、 Dolby DigitalやDTSなどのサラウンド音声を記録できる機能も備えています。 DVDビデオの構造は、映像や音声を記録する VIDEO_TS フォルダと、ディスクに関する情報を記録する AUDIO_TS フォルダで構成されています。これらのフォルダは、DVDプレーヤーやパソコンで認識され、映像や音声を再生することができます。
フィンテックに関する用語

「デジタルキャッシュ」とは?仕組みとメリットを解説

デジタルキャッシュとは、電子マネーの一種です。物理的な現金を模して設計されており、スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイス上で利用できます。デジタルキャッシュは、暗号化技術やブロックチェーンを使用して、安全かつ効率的に取引できます。
ハードウェアに関する用語

DVD-RAMとは?特徴や仕組みを解説

-DVD-RAMとは何か?- DVD-RAM(DVD-Random Access Memory)は、光ディスクの一種で、Random Access Memory(RAM)の頭文字をとった名前です。これは、データをランダムな順番で読み書きできることを意味します。DVD-RAMは、他の一般的な光ディスクフォーマットと同様の直径12cmのディスクを使用して、最大4.7ギガバイトのデータを格納できます。
ハードウェアに関する用語

DDR3ってどんなもの?詳しく解説

DDR3とはメモリの規格であり、DDR(Double Data Rate)の第3世代にあたります。 DDR3は、以前のDDR2規格と比べて、データ転送速度が向上しており、コンピュータのパフォーマンスを強化できます。 DDR3は、デスクトップコンピュータ、ノートパソコン、サーバなど、さまざまなコンピュータ機器で使用されています。
ハードウェアに関する用語

ドットインパクトプリンター:駆逐された技術

ドットインパクトプリンターとは、金属製のピンまたはハンマーを使用して、連続的なドットの列を印刷するタイプのプリンターです。各ドットは、紙または他の用紙に塗布されたインクリボンによってインクが付けられます。ドットを組み合わせることで、文字や画像を作成できます。ドットインパクトプリンターは、かつては広く使用されていましたが、そのノイズと低速な印刷速度により、より静かで高速なレーザープリンターやインクジェットプリンターに置き換えられています。
ハードウェアに関する用語

デジタルカメラの仕組みと種類

デジタルカメラは、光を電気信号に変換してデジタルデータとして記録する電子機器です。撮像素子と呼ばれるセンサーが光を受け取り、光子の量を電気信号に変換します。この電気信号は、画像処理エンジンと呼ばれるチップで処理され、画像データに変換されます。画像データは、メモリーカードや内蔵メモリーに記録されます。デジタルカメラの性能は、撮像素子の画素数、レンズの品質、画像処理エンジンの性能によって決まります。
ハードウェアに関する用語

DDR2とは?その特徴とDDR3との違い

DDR2とは、コンピュータのメモリ規格の一つで、2003年にリリースされました。DDRとはDouble Data Rate(ダブルデータレート)の略で、データ転送速度がDDRの2倍であることを表します。DDR2はDDRの改良版であり、データ転送速度が高速化され、消費電力が低減されています。DDR2モジュールは、240ピンのDIMM(Dual In-line Memory Module)で、1.8ボルトで動作します。
プログラムに関する用語

逆コンパイラー『decompiler』とは?

decompiler(逆コンパイラー)とは、コンパイルされたソフトウェアを、人が読める形式に変換するソフトウェアツールです。 人間が書いたソースコードをコンピューターが理解できるバイナリ形式に変換するコンパイラーとは逆の役割を果たします。decompilerは、バイナリコードを逆アセンブルして、ソースコードに似た中間言語や、元のソースコードに近い構造に変換します。これにより、開発者はコンパイル済みのソフトウェアの動作を理解したり、改変したりすることが可能になります。
ハードウェアに関する用語

IT用語『driver』の徹底解説

の「ドライバーとは?」では、IT業界で広く使用されている重要な概念である「ドライバー」について詳しく説明します。ドライバーとは、オペレーティングシステム(OS)と特定のハードウェアまたはソフトウェアデバイスとの間のインターフェイスであり、デバイスとOS間の通信を可能にします。デバイス固有の命令をOSが理解できるように翻訳することで、デバイスをシステム上で適切に動作させることができます。
インフラに関する用語

IT用語『DTB』を分かりやすく解説

DTB(Direct to Black)とは、印刷において、印刷物を紙などの基材に直接プリントする手法のことです。従来のオフセット印刷では、まず印刷版にインクを転写し、その版から紙にインクを転写していましたが、DTBではこの中間工程を省き、印刷機から直接基材にインクをプリントします。
ハードウェアに関する用語

DVD-RWの仕組みと特徴

DVD-RWとは、DVD-Rと同様に、データの書き込み・消去・再書き込みが可能な光ディスクメディアです。一般的に「書き換え可能 DVD」とされています。書き込み可能な層が複数あり、消去・書き込みを行うことによって異なる層にアクセスすることができます。そのため、DVD-Rのように一度書き込むとデータの変更ができないという制限がありません。ただし、DVD-Rと比較すると、書き換え可能な回数は限られています。DVD-RWは、データのバックアップや、頻繁に書き換えが必要な用途に適しています。