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WEBサービスに関する用語

電子掲示板とは?仕組みや特徴を解説

電子掲示板とは、インターネット上でユーザーが書き込みや返信を行うことができるオンラインプラットフォームのことです。掲示板は特定のトピックや関心事に基づいて構築されており、ユーザーは自分の意見や情報を共有したり、他のユーザーの書き込みに返信したりできます。 電子掲示板の特徴としてまず挙げられるのは、誰もが匿名で参加できることです。これにより、ユーザーは自分の意見を自由かつ率直に表現できます。また、電子掲示板はリアルタイムで情報を共有できることも特徴です。ユーザーはいつでも書き込みを投稿したり、他のユーザーの書き込みに返信したりできます。さらに、電子掲示板はアーカイブ機能を備えていることが多く、過去の書き込みをいつでも検索して閲覧できます。
ネットワークに関する用語

『伝送速度』とは?通信速度との違いを解説

『伝送速度』の意味と定義 『伝送速度』とは、通信経路を通じてデータを伝達する速度のことです。通信速度という用語とは異なり、『伝送速度』はデータの物理的な伝送速度を指し、エラー訂正やプロトコルオーバーヘッドなどの要因は考慮されません。一般的にbps(ビットパーセカンド)またはkbps(キロビットパーセカンド)などの単位で測定されます。例えば、100Mbpsの『伝送速度』は、1秒間に100メガビットのデータを物理的に転送できることを意味します。
システム開発に関する用語

電子データ交換(EDI)って何?

-EDIの基本- 電子データ交換(EDI)とは、企業間のビジネスドキュメントを電子フォーマットで交換するための標準化された通信プロトコルです。これにより、従来紙で行われていた注文書、請求書、納品書などの文書のやり取りが電子化され、効率化が図られます。 EDIの基本的な仕組みは、送信側企業がEDIフォーマットに変換した文書を、VAN(Value-Added Network)と呼ばれるネットワークを介して受信側企業に送信することです。VANは、セキュアで信頼性の高い通信環境を提供し、文書の送信と受信を管理します。 EDIのメリットには、次のものが挙げられます。 * -迅速で正確なデータ交換- EDIでは、手動で文書を作成・処理する必要がないため、データ交換が高速化されます。また、電子データは正確性が向上し、エラーが削減されます。 * -コスト削減- EDIは、紙や封筒、切手などの物理的な文書処理コストを削減できます。また、データ入力や処理にかかる人件費も削減できます。 * -効率の向上- EDIにより、文書処理フローが簡素化され、業務効率が向上します。自動化により、従業員はより付加価値の高いタスクに集中できます。
ハードウェアに関する用語

CCDとは? IT用語の電荷結合素子を徹底解説

CCD(電荷結合素子)とは、光を電気信号に変換するイメージセンサーです。CCDは、半導体チップ上の小さな光の受光部であるピクセルで構成されています。光は各ピクセルによって電気信号に変換され、その後、増幅器で増幅され、アナログデジタルコンバーターでデジタル信号に変換されます。このデジタル信号が、画像として保存または表示されます。CCDは、デジタルカメラやスキャナーなどの画像キャプチャデバイスに広く使用されています。
ハードウェアに関する用語

デジ一ってなに?

デジ一の定義 デジ一とは、デジタル一眼レフカメラの略称です。その名の通り、一眼レフカメラの仕組みを持ちながらも、フィルムではなくデジタルセンサーを使用して画像を記録します。一眼レフカメラは、ファインダーを覗き込みながら被写体を直接見る光学ファインダーの特徴があります。デジ一は、この光学ファインダーを継承しており、鮮明かつリアルタイムに被写体を確認できます。また、デジタルセンサーを採用しているため、撮った画像はデジタルデータとして記録され、パソコンやスマートフォンで閲覧・編集が可能です。
ハードウェアに関する用語

デジカメとは?初心者向けに基礎から解説

-デジカメの定義と歴史- デジカメ(デジタルカメラ)とは、光学レンズで取り込んだ光を画像センサーで電気信号に変換し、デジタルデータとして記録するカメラです。従来のフィルムカメラと異なり、フィルムを使用せず、メモリーカードなどの電子媒体に画像を保存します。 デジカメの歴史は、1970年代の初期の電子写真技術にまで遡ります。1981年にソニーから世界初の商業用デジカメ「Mavica」が発売され、その後、1990年代以降に急速に普及しました。技術の進歩に伴い、解像度や機能が飛躍的に向上し、現在ではスマートフォンにもデジカメ機能が搭載されています。
ハードウェアに関する用語

電子書籍リーダーとは?特徴や種類を解説

電子書籍リーダーとは、デジタル形式の電子書籍を閲覧するためのポータブルデバイスです。電子インクディスプレイを搭載しており、本物の紙に印刷されたような快適な読書体験を提供します。タブレットやスマートフォンと異なり、電子書籍リーダーは電子書籍の閲覧に特化しています。そのため、長時間の読書でも目が疲れにくく、集中して読書することができます。また、軽量かつコンパクトな設計で、持ち運びにも便利です。
モバイルに関する用語

デコレーションメールとは?auが提供するデコメールサービス

デコレーションメールとは、文字や記号を組み合わせて絵柄や図形を作成する装飾的なメールのことです。auでは、デコレーションメールサービスを提供しており、文字を装飾したり、スタンプや着せ替えなどのデコレーション機能を付けることができます。デコレーションメールの基本としては、半角記号や絵文字を利用して表現します。装飾には、ハートや星、動物などの絵柄が一般的です。絵柄や図形を組み合わせて、オリジナルのデコレーションメールを作成することができます。
その他

添付ファイルとは?電子メールで送受信できるファイルの種類

添付ファイルとは、電子メールに添付して送受信できるファイルのことです。テキストファイル、ドキュメント、画像、ビデオ、オーディオファイルなど、さまざまな種類のファイルを添付できます。添付ファイルは、受け手がダウンロードして閲覧または編集できます。また、ファイル共有サービスやクラウドサービスを使用して、大容量のファイルを共有することもできます。添付ファイルを使用することで、メールの本文だけでは伝えきれない情報を簡単に共有できます。
モバイルに関する用語

デコレメールの意味って?デコメールとどう違うの?

デコレメールとは、絵文字や記号、文字装飾を使用して作成された電子メールのことです。テキストの見た目をより視覚的に魅力的にし、感情や考えをより効果的に表現するために使用されます。デコレメールは、メールをより楽しくパーソナルなものにすることが可能です。
その他

テクノストレス眼症とは?VDT症候群の症状と対策

テクノストレス眼症とは、長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用により、目の筋肉や神経に負担がかかることで起こる目の不調のことです。近接距離でディスプレイを長時間見つめることで、目のピント調節機能が乱れ、目の筋肉が緊張し硬直します。また、ディスプレイから発せられるブルーライトが目に過剰に照射されると、目の網膜がダメージを受け、眼精疲労やドライアイを引き起こすことがあります。
ハードウェアに関する用語

低レベルフォーマットとは?

低レベルフォーマットとは、ハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)などのストレージデバイスに、低レベル物理フォーマットと呼ばれる作業を実行することです。これは、デバイスの表面に磁気的なパターンを配置し、データを格納するためのセクターを作成するプロセスです。このフォーマットを実行すると、ドライブ上のすべてのデータが消去されるため、通常は新しいドライブの初期化時またはドライブ上のデータを完全に削除する必要がある場合に実施されます。低レベルフォーマットは、論理フォーマットとは異なり、オペレーティングシステムによって管理されるファイルシステムを作成するものではありません。
ハードウェアに関する用語

一眼レフカメラをデジタル化!デジタル一眼レフカメラの魅力

デジタル一眼レフカメラとは、一眼レフカメラの仕組みを備えながら、撮像素子にデジタルセンサーを使用したカメラのことです。従来の一眼レフカメラでは、ファインダー内の被写体をミラーで反射させて撮影していましたが、デジタル一眼レフカメラでは、ミラーの代わりにデジタルセンサーが使用されています。このセンサーは被写体の光を電気信号に変換し、画像データとして記録します。つまり、デジタル一眼レフカメラは、一眼レフカメラの優れた光学性能を継承しつつ、デジタル処理により高画質で多彩な撮影表現が可能になったカメラなのです。
ハードウェアに関する用語

デスクトップPCを理解する

デスクトップPCとは、お馴染みのタワー型コンピュータや一体型コンピュータを指します。タワー型では、モニター、キーボード、マウスなどの周辺機器が別々に接続されています。一体型では、モニターとコンピュータ本体が一体となっており、省スペースに適しています。デスクトップPCは、一般的にノートPCよりもパワフルで、より多くの拡張性とカスタマイズ性があります。
フィンテックに関する用語

電子決済とは?仕組みと種類

電子決済とは、デジタル手段を通じて行われる金銭のやり取りを指します。従来の現金や小切手ではなく、電子的に貨幣の価値を伝達することで決済を行います。このプロセスは、送金者と受取者の間の安全なオンライン接続を必要とし、通常、金融機関や決済サービスプロバイダーが仲介しています。
セキュリティに関する用語

電子署名で分かる! 〜不正防止と信頼性の担保〜

電子署名とは、電子データに添付され、署名者の身元を特定し、データの完全性を確認するための電子的な情報です。紙の署名のように、文書の真正性を保証する手段として機能しますが、電子的なやり取りに適しています。電子署名は、不正防止と信頼性の担保に役立ちます。
ハードウェアに関する用語

知っておきたい『電気通信端末機器審査協会』

電気通信端末機器審査協会(以下、電設協会)は、我が国の情報通信産業における重要な制度です。電設協会は、電気通信端末機器(例電話、ファクシミリ)が電磁両立性(EMC)の基準を満たし、他の電気機器に電磁干渉を与えないことを審査しています。この審査を通過すると、電気通信端末機器に技適マークが付与され、日本国内での販売・使用が可能となります。
ハードウェアに関する用語

電源ユニット徹底解説!基礎知識から選び方まで

電源ユニットは、コンピュータの重要な構成要素の 1 つであり、安定した電力を供給する役割を担っています。その仕組みを簡単に説明すると、電源ユニットは交流電源(コンセントから供給される電気)を受け取り、それをコンピュータの各コンポーネントが使用する直流電源に変換します。この変換は、降圧変圧器、ダイオード、コンデンサなどの電子部品を使用して行われます。整流された直流電源は、さらにレギュレーターによって安定化され、各コンポーネントに供給されます。
WEBサービスに関する用語

電子入札とは?政府と企業をつなぐBtoG電子商取引

電子入札の特徴とメリット 電子入札は、従来の紙ベースの入札手続きをデジタル化することで、政府と企業をつなぐBtoG電子商取引の重要な側面です。その際立った特徴として、透明性の向上が挙げられます。オンラインプラットフォーム上で入札プロセスが実施されることで、すべての手続きが記録され、公開されます。これにより、不当な入札や利益相反の懸念が軽減されます。 さらに、電子入札は効率性の向上にもつながります。紙ベースの書類の郵送や対面での署名などの手間が省かれ、入札手続きが簡素化されます。また、自動化された入札プロセスの導入により、コストの削減も実現できます。印刷や郵送などの費用が不要となり、企業は入札参加にかかる経費を削減できます。 加えて、電子入札は地理的制約を排除します。インターネットに接続すれば、世界中の企業がいつでもどこからでも入札に参加できます。競争の拡大につながり、政府機関はより有利な条件での調達が可能となります。
ネットワークに関する用語

IT用語「データ転送速度」ってなに?

データ転送速度とは、特定の期間内に転送されるデータ量のことで、ビット毎秒(bps)という単位で表されます。この速度は、インターネット接続、ネットワーク上のファイルコピー、デバイス間のデータ転送などの時のデータの伝送速さを表します。高いデータ転送速度を持つと、大容量のファイルのダウンロードやストリーミングをより迅速に行うことができます。
セキュリティに関する用語

デジタル証明書とは?種類と活用方法を解説

デジタル証明書とは、電子文書の作成者や署名者の身元や電子署名の信憑性を確認するために使用される電子ファイルのことです。この証明書は、認定されている認証局(CA)によって発行され、特定の個人、組織、またはドメインに紐付けられています。デジタル証明書には、公開鍵、証明書主体情報、CAのデジタル署名などが含まれており、電子文書の真正性、完全性、否認防止を保証します。
インフラに関する用語

電灯線データ通信とは?

電灯線データ通信とは、電力線の配線をデータ伝送に利用する技術です。電力線にはもともと電気信号が流れていますが、電灯線データ通信では、この電力線の周波数変調を利用して高速データ通信を行います。 電灯線データ通信の仕組みとしては、電力線に特別に加工したモデムを接続し、デジタル信号を電力線の周波数に乗せて伝送します。受信側では、モデムが電力線から送られてくる周波数変調信号を復調し、デジタル信号に変換してデータを取り出します。 この仕組みによって、既存の電力線インフラを活用してデータ伝送が可能となり、追加の配線を必要としないことが大きな特徴です。そのため、家庭やオフィスなど、すでに電力線が敷設されている環境で手軽に通信環境を構築することができます。
WEBサービスに関する用語

IT用語『電子商店』の基礎知識

電子商店とは、インターネットを通じて商品やサービスを販売するプラットフォームです。オンラインストアやウェブストアとも呼ばれ、消費者は自宅にいながら購入を完了することができます。電子商店では、商品やサービスの説明、画像、レビュー、価格情報などを掲載しており、顧客はカートシステムを使用して買い物を行います。支払い処理や配送もオンラインで完了し、顧客は自宅に商品が届くのを待つだけでよいのです。
フィンテックに関する用語

電子キャッシュとは何か?電子マネーとの違い

-電子キャッシュの定義と仕組み- 電子キャッシュとは、一定額の価値がデジタルデータとして保存された電子的な通貨です。電子マネーとの主な違いは、インターネットに接続せずに使用できる点にあります。 電子キャッシュは、手持ちの端末にアプリやカードなどの形で保存されます。支払い時に、この端末を使用して相手に電子キャッシュを送信します。受け取った電子キャッシュは、店舗やオンラインショップなど、対応する加盟店で利用できます。 取引は暗号技術によって保護されており、高いセキュリティが確保されています。また、電子キャッシュはリアルタイムに決済が行われるため、入金や出金の手続きを待つ必要がありません。