「o」

プログラムに関する用語

ODBC:データベースアクセスを便利にするAPI

ODBC(Open Database Connectivity)は、さまざまなデータベース管理システム(DBMS)との相互運用を可能にする、業界標準のアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)です。ODBCを使用することで、開発者は、具体的なDBMSに依存することなく、データベースに接続してクエリを実行し、データを操作することができます。これにより、異なるDBMS間でアプリケーションの移植性が高まり、データベースアクセスを簡素化できます。
WEBサービスに関する用語

outbound linkとは?外部へのハイパーリンクを理解しよう

outbound link(アウトバウンドリンク)とは、自社サイトから外部のウェブサイトへのハイパーリンクのことを指します。自社サイトから別のウェブサイトに接続する、外部へのリンクなのです。このリンクは、ユーザーに関連する情報を提供したり、追加のリソースを案内したりするために使用されます。
システム開発に関する用語

OS(オペレーティングシステム)とは?その役割と仕組み

OS(オペレーティングシステム)は、コンピュータのハードウェアとソフトウェアをつなぐインターフェイスとして機能する重要なソフトウェアです。OSの基本的な役割は、コンピュータのリソースを管理および制御することです。これには、メモリ、CPU、およびストレージデバイスの管理が含まれます。また、OSはユーザーインターフェイスを提供し、ユーザーがコンピュータと対話できるようにします。さらに、OSは周辺機器と通信し、プリンターや外付けドライブなどのデバイスにアクセスできるようにします。
フィンテックに関する用語

オンライン証券とは?仕組みやメリットを解説

オンライン証券の特徴は、主に以下の3つです。 * -取引手数料が安い- 人件費や店舗維持費などのコストが抑えられるため、対面証券会社よりも手数料が安くなっています。 * -取引が手軽- インターネット環境があれば、いつでもどこでも取引できます。また、ネット上で各種資料やニュースを確認できるため、投資判断を迅速に行えます。 * -多様な商品を扱っている- 国内外の株式、投資信託、債券など、幅広い商品を取り扱っており、投資ニーズに合わせて選択できます。
フィンテックに関する用語

オンライン取引の基盤となる用語『online trading』

-オンライン取引とは何か?- オンライン取引とは、インターネットまたはその他の電子手段を使用して行われる金融取引のことを指します。これは、伝統的な対面取引とは対照的です。オンライン取引には、株式、債券、為替、商品などのさまざまな金融商品が含まれます。 オンライン取引の利点は数多くあります。まず、便利で、いつでもどこでも取引できます。第二に、低い手数料で取引できます。第三に、透明性が高く、リアルタイムで価格と取引情報を取得できます。
インフラに関する用語

情報通信分野における「オクテット」の理解

「オクテット」とは、情報通信分野で用いられる用語であり、8ビットのデータブロックを指します。1バイトを構成する最小単位で、コンピュータやネットワークにおいて、文字や数値などの情報を表現するために使用されます。1オクテットは通常、8つの0または1の列で表され、1つのオクテットで最大256種類の値を表すことができます。
WEBサービスに関する用語

オンラインモールとは?仕組みやメリットをわかりやすく解説

オンラインモールの仕組みは比較的単純です。オンラインモールでは、複数の小売店が出店し、製品やサービスを販売します。顧客はモールのWebサイトまたはアプリを通じて商品を閲覧し、購入することができます。注文が確定すると、出店小売店に連絡され、小売店が注文品を顧客に発送します。モール運営者は、出店小売店から手数料や売上の一部を受け取り、モールの運営や管理を賄います。これにより、顧客は幅広い製品やサービスに一か所からアクセスでき、出店小売店はより広い顧客層にリーチできます。
フィンテックに関する用語

オンライントレードとは?仕組みやメリットを解説

オンライントレードとは、インターネットを通じて株式や債券などの金融商品を売買する取引方法です。従来の対面での取引とは異なり、自宅やオフィスなどインターネットに接続できる場所から、24時間いつでも取引を行うことができます。
WEBサービスに関する用語

オンラインサポートとは?IT用語の解説

-オンラインサポートとは何か- オンラインサポートとは、ユーザーがインターネットを通じて遠隔でサポートを受けるサービスのことです。メール、チャット、ビデオ通話などの通信手段を用いて、ユーザーは技術的な問題の解決や製品に関する情報の提供を受けられます。オンラインサポートは、ユーザーが自身の都合の良い時間に、いつでもどこからでもサポートを受けられるという利便性があります。また、地理的な制限なく、専門的なサポートを受けることができる点も大きな特徴です。
インフラに関する用語

オンデマンドとは?その仕組みやメリット

「オンデマンドとは」、これは需要に合わせて商品やサービスを提供する方式を指します。従来の手法では、大量生産された製品が在庫に保管され、顧客が購入するのを待つというものでしたが、オンデマンドでは注文を受けてから製品を作成またはサービスを提供するのです。この方式は、顧客が望むものを正確に提供でき、在庫の過剰や廃棄を削減できるため、効率性と柔軟性を高めることができます。
プログラムに関する用語

OS/2とは?IBMとマイクロソフトが共同開発したパソコン用OS

OS/2の概要 OS/2は、IBMとマイクロソフトが共同で開発したパソコン用オペレーティングシステム(OS)です。1987年に発表され、当時は最先端のOSとして注目を集めました。OS/2は、当時の主要OSだったMS-DOSを継承・拡張したもので、グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)による操作性と、マルチタスクやメモリの保護などの機能を備えていました。また、ネットワーク機能も充実しており、当時としては画期的なOSと評価されていました。
WEBサービスに関する用語

オンラインオークションの徹底解説

オンラインオークションとは、インターネット上で商品やサービスの入札と落札を行うシステムのことです。参加者は自分が出品したいものをリストアップし、最低落札価格を設定します。その後、関心のある他の参加者は入札を行い、最高入札者が落札します。オンラインオークションは、中古品や希少品、手作りのアイテムなど、さまざまな種類の商品を販売するのに使用されています。
ネットワークに関する用語

「オンライン」って何?コンピューターネットワークの基本

-「オンラインとは?」- オンラインとは、コンピューターネットワークを通じて、他のデバイスやユーザーと接続されている状態のことです。インターネット上のウェブサイト、ソーシャルメディア、チャットサービスなどへのアクセスが可能です。オンラインでは、情報のリサーチ、コミュニケーション、娯楽などのさまざまなアクティビティが行えます。 オンライン接続には、有線または無線のインターネット接続が必要です。有線接続は、ルーターやモデムを介して物理的なケーブルを使用してデバイスを接続します。一方、無線接続は、Wi-Fi や Bluetooth などのワイヤレス技術を利用してデバイスを接続します。
プログラムに関する用語

オブジェクトコードとは?コンピューターが直接実行できる機械語

オブジェクトコードとは、コンピュータが直接実行できる機械語のことであり、アセンブリ言語や高水準言語から翻訳されたコンピュータが理解できる形式です。オブジェクトコードは、CPUが命令を解釈し、タスクを実行するために必要です。アセンブリ言語や高水準言語で記述されたプログラムは、コンピュータが直接実行することはできません。そのため、コンパイラまたはアセンブラを使用してオブジェクトコードに変換する必要があります。オブジェクトコードは、0と1のビット列で表現され、各ビット列は特定の命令を表しています。コンピュータは、このオブジェクトコードを読み込み、対応する命令を実行することで、プログラムを処理します。
ハードウェアに関する用語

光学式マウスってなに?

光学式マウスは、センサーの光を使って物体の動きを検知するマウスです。マウスの底面にあるセンサーが、表面を照射して反射光を読み取ります。この反射光の変化を解析することで、マウスの移動距離や方向を計算できます。 光学式マウスの最大の利点は、ボール式マウスに比べて精度が高いことです。ボール式マウスは、内蔵のボールの動きを検知しますが、ボールの汚れや摩耗によって精度が低下する可能性があります。一方、光学式マウスは、表面の汚れやデコボコに影響されにくいので、より安定した操作が可能です。
ハードウェアに関する用語

アウトラインフォントとは?高品位な表示を可能にする文字のデータ形式

アウトラインフォントとは、文字の形状を数学的な関数で表現した文字のデータ形式です。従来のビットマップフォントとは異なり、アウトラインフォントでは文字の輪郭をベクトルで定義しているため、拡大縮小しても高品位な表示が可能です。アウトラインフォントは主にディスプレイ用に使用され、Webブラウザやワープロソフトウェアなどで広く採用されています。
システム開発に関する用語

Oracleとは?アメリカのデータベースソフトメーカー

Oracle社は、アメリカのカリフォルニア州に本社を置く、世界有数のソフトウェア企業です。1977年に設立され、データベース管理システム(DBMS)の開発で知られています。同社の主力製品であるOracle Databaseは、企業のデータ管理に使用されており、最も広く使用されているDBMSの1つです。Oracle社は、Javaプログラミング言語やクラウドコンピューティングなどの他のソフトウェア製品も提供しています。
ハードウェアに関する用語

光学式マウスとは?仕組みと特徴を徹底解説

光学式マウスの仕組みとは、CMOSセンサーと光源(通常はLED)を使用して、マウスの動きを検出することです。光源がマウスパッドに光を照射し、CMOSセンサーが反射光を読み取ります。コントローラーチップはこの情報を使用して、マウスの動きを決定し、コンピューターに送信します。光学式マウスは、ボール式のマウスよりも安定していて正確に動きを検出できます。
その他

OEとは?OutlookExpressの基礎知識を解説!

OE(Outlook Express)とは、Microsoftが開発した無料の電子メールクライアントです。元々はWindows 98に含まれていましたが、以降のWindowsバージョンでも利用可能でした。OEは、電子メールの送受信、連絡先やカレンダーの管理、HTMLメールの作成など、基本的な電子メール機能を提供していました。
プログラムに関する用語

オフィススイートとは?ビジネスで活用する統合ソフト

-オフィススイートとは?ビジネスで活用する統合ソフト- -オフィススイートの特徴- オフィススイートは、ビジネス業務に必要な機能を統合したソフトウェアです。文書作成、表計算、プレゼンテーション、電子メールなど、多様なタスクを効率的に処理できます。これにより、複数の単機能アプリケーションを使用する手間を省き、業務の生産性を向上させます。また、異なるアプリケーション間でのデータ互換性が高く、情報の共有や連携が容易です。さらに、クラウドベースのサービスとの連携により、どこからでもアクセスして共同作業が可能になっています。
プログラムに関する用語

IT用語「OO」とは?

-OOとは何か?- OOとは、IT業界で広く使用される用語です。この用語は、コンピュータシステムやネットワークのさまざまなコンポーネントや機能を指すために使用できます。OOは、ハードウェア、ソフトウェア、またはその両方を組み合わせたものであり、特定のタスクを実行したり、システム全体のパフォーマンスを向上させたりするために使用されます。 OOは、その機能に応じてさまざまなタイプに分類できます。たとえば、OOには、コンピュータの処理能力とメモリを拡張するハードウェアコンポーネント、特定のタスクを実行するように設計されたソフトウェアプログラム、またはネットワーク上のデータの伝送と受信を容易にするネットワークデバイスが含まれます。 OOは、現代のITインフラストラクチャの不可欠な部分であり、コンピュータシステムとネットワークのパフォーマンス、セキュリティ、信頼性を向上させるために使用されます。
ハードウェアに関する用語

イメージスキャナーを知る→ 光学スキャナーとは

イメージスキャナーとは、平面的な原稿をデジタル画像に変換する装置です。光学式スキャナーとも呼ばれ、一般的なドキュメント、写真、書籍などをデジタル化できます。スキャナーには、フラットベッド型やシートフィーダー型、ドキュメントフィーダー型など、さまざまな種類があります。フラットベッド型では、原稿をガラス板の上に置き、スキャナーがヘッドを移動させてスキャンします。シートフィーダー型は、原稿を1枚ずつ自動的に引き込み、スキャンします。ドキュメントフィーダー型は、大量のドキュメントを連続スキャンするために使用されます。
プログラムに関する用語

IT用語『Office』とは?

-Officeの概要- Microsoft Officeは、マイクロソフト社が提供する統合オフィスソフトウェアスイートです。ワードプロセッシング(Word)、スプレッドシート(Excel)、プレゼンテーション(PowerPoint)などの主要コンポーネントに加えて、データベース管理(Access)、電子メール管理(Outlook)、プロジェクト管理などのさまざまなツールが含まれています。 Microsoft Officeは、ビジネスや個人での生産性を向上させ、タスクの効率化やコラボレーションの促進に役立ちます。文書やスプレッドシートを作成、編集、共有したり、プレゼンテーションを作成し、電子メールを送受信したり、プロジェクトを管理したりすることができます。さまざまな機能が統合されているため、異なるプログラム間を行き来する必要がなくなり、作業をより効率的に行えます。
インフラに関する用語

オンプレミスとは?自社運用システムの特徴

オンプレミスの仕組みとメリット・デメリット オンプレミスとは、自社でハードウェアとソフトウェアを所有・管理するシステムです。自社サーバーにアプリケーションやデータを格納し、自社ネットワーク内で運用されます。この仕組みでは、企業はシステムのすべての側面を完全に制御できます。 オンプレミスの主要なメリットは、カスタマイズ性とセキュリティが高いことです。企業は自社のニーズに合わせてシステムをカスタマイズでき、機密データを社内で安全に管理できます。また、オンプレミスのシステムは信頼性が高く、インターネット接続に依存しないため、業務の中断を最小限に抑えることができます。 一方で、オンプレミスの導入と維持には、ハードウェアやソフトウェアの購入、ITインフラの管理、メンテナンスに多額の投資が必要です。さらに、オンプレミスのシステムはスケーラビリティが低く、需要の変動に対応するのは困難な場合があります。