プログラムに関する用語 IT用語『EUC-JP』:日本語用のEUCを理解する 「EUC-JP」は、日本語向けの拡張されたユークリッド・コード(EUC)です。EUCは、1バイト文字と2バイト文字の両方を格納できる、文字コードの体系です。EUC-JPは、日本語で使用されるすべての文字をエンコードするために、EUCに拡張が加えられています。この拡張により、EUC-JPは日本語のテキストを正確に表現することができます。 プログラムに関する用語
システム開発に関する用語 EUCとは?UNIXで多国語を扱う文字コード体系 -EUCの概要- EUC(Extended Unix Code)は、UNIXシステム上で多言語を扱うために開発された文字コード体系です。EUCの特徴は、コードセットと呼ばれる複数の文字集合を1つの文字コード体系にまとめるという点にあります。各コードセットは、特定の言語や地域に対応しており、その言語で使用される文字を収録しています。EUCでは、複数のコードセットを組み合わせることで、さまざまな言語を同時に扱えるようになっています。 システム開発に関する用語
プログラムに関する用語 IT用語『文字コード』とは? 文字コードとは、コンピューターが文字を識別するための方式です。コンピューターは数字しか理解できないため、各文字に固有の数字(コード)を割り当て、そのコードを介して文字を処理しています。文字コードの仕組みは、アルファベットや記号などの文字にそれぞれ数字を対応させるもので、この対応関係により、コンピューターが異なる言語やシステム間で文字を正しく表示したり処理したりすることができます。 プログラムに関する用語
その他 「日本語EUC」徹底解説! 「日本語EUC」とは、コンピュータで日本語を扱うための文字コードのことです。EUC(Extended Unix Code)をベースにしており、日本語の漢字、仮名、特殊文字などの表現に特化しています。日本語EUCでは、1文字を2バイトで表現し、最大6,353文字を収録できます。 日本語EUCは、1993年に日本工業規格(JIS)で制定されました。その後、インターネットの普及に伴って広く利用されるようになり、現在では日本語処理の基本的な文字コードとして広く使用されています。 その他