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セキュリティに関する用語

コンテンツフィルタリングサービスとは?

コンテンツフィルタリングサービスとは? コンテンツフィルタリングサービスとは、オンラインコンテンツを分類し、特定の基準やユーザー設定に基づいてアクセスを制限するツールです。インターネット上のウェブサイト、画像、動画などをフィルタリングし、不適切または有害なコンテンツへのアクセスをブロックします。
セキュリティに関する用語

IT用語『平文』とは?分かりやすく解説

「平文」とは、暗号化されていないデータのことです。平文は、誰でも自由にアクセス、読み取り、変更できます。つまり、機密情報や個人情報を保護する必要がない場合に適しています。たとえば、ソーシャルメディアの投稿やメールの本文が平文の例です。
ネットワークに関する用語

IT用語『chat』の意味と種類

「chat」とは、オンライン上のテキストベースまたは音声ベースのコミュニケーションツールのことです。リアルタイムでメッセージやファイルを交換し、音声やビデオ通話などを行うことができます。広く使われているチャットアプリケーションには、Slack、Discord、Microsoft Teams などがあります。これらのプラットフォームは、チームコラボレーション、ソーシャルネットワーキング、カスタマーサポートなど、さまざまな目的に使用されています。
プログラムに関する用語

CSVとは?表計算ソフトやデータベースで使える万能ファイル

CSVの特徴は、区切り文字でデータを区別するシンプルなファイル形式にある。これにより、さまざまなアプリケーション間でデータを簡単に交換できる。区切り文字は通常、カンマやセミコロンが使用されるが、任意の文字を指定することができる。CSVファイルは、ヘッダー行と呼ばれる最初の行に、各列のラベルを含めることができる。これにより、データの理解が容易になる。また、CSVファイルはテキストベースであるため、テキストエディタやスプレッドシートソフトウェアなどで簡単に編集できる。
その他

IT用語『カラーモデル』とは?

カラーモデルとは、コンピュータグラフィックスや画像処理において、デジタル画像内の色を表現するための体系的な定義方法です。現実世界の色の範囲を、数値ベースまたは論理ベースのコードに変換するための枠組みを提供します。これにより、コンピュータはさまざまなデバイス間で色情報を一貫性を持って処理および解釈することができます。
プログラムに関する用語

IT用語「クリップボード」ってなに?

クリップボードとは、コンピュータ上で一時的にデータを保管するための仮想的な場所です。コピーやカットをしたテキスト、画像、ファイルが一時的に格納され、他のアプリケーションやドキュメントにペーストすることができます。つまり、クリップボードは、さまざまなアプリケーション間でデータを転送するための便利な機能なのです。
ハードウェアに関する用語

IT用語『Console』とは?2つの意味と特徴を徹底解説

コンピューター操作用のコンソールは、システムを監視したり制御したりするためのインターフェースです。通常、キーボード、マウス、モニタで構成されており、コマンドラインインターフェース(CLI)を使用してコンピューターと対話します。CLIは、ユーザーがテキストベースのコマンドを入力することで、コンピューターに指示を与えることができます。 コンソールは、システム管理者や技術者にとって強力なツールです。システムのステータスを監視し、問題をトラブルシューティングし、設定を変更できます。また、スクリプトを実行して自動タスクを実行したり、リモートシステムに接続してメンテナンスを行ったりすることもできます。
ハードウェアに関する用語

副処理装置coprocessorとは?役割や種類を解説

コプロセッサとは、特定のタスクをより効率的に実行するように設計されたコンピュータの補助処理ユニットです。メインプロセッサ(CPU)の負荷を軽減し、全体的なシステムのパフォーマンスを向上させます。
プログラムに関する用語

IT用語「コーディング」の意味とは?プログラミングとの違いも解説

-コーディングとは?- コーディングとは、コンピュータに処理可能な命令を作成するプロセスです。プログラミング言語を使用して、人間の理解できる指示をコンピュータが理解できる機械語に変換します。コーディングでは、変数、データ構造、アルゴリズムを使用して、特定のタスクを実行するための明確で論理的な手順が作成されます。コーディングは、ソフトウェア開発、Web開発、モバイルアプリケーションの構築など、さまざまな分野で使用されています。
ハードウェアに関する用語

知っておきたい「CD-RW」の基本

CD-RWとは、CD-R(Compact Disc-Recordable)の後継となる書き換え可能な光ディスクフォーマットです。CD-Rとは異なり、CD-RWは繰り返しデータの書き換えや消去が可能です。これにより、データのバックアップやアーカイブ、音楽や動画の保存に最適なストレージソリューションとなっています。また、CD-RWは、音楽CDやデータCDの再生にも対応しています。
プログラムに関する用語

コピペで便利に!IT用語『copy and paste』を理解しよう

コピペとは? コピペとは、「copy and paste」の略で、パソコンやスマートフォンで文字や画像などのデータを複製(コピー)して貼り付け(ペースト)することを指します。コピーしたい部分をマウスやタッチパネルで選択し、「コピー」コマンドを実行すると、データがクリップボードという一時的な記憶領域に保存されます。その後、貼り付けたい場所にカーソルを移動し、「ペースト」コマンドを実行することで、クリップボード内のデータをその場所に貼り付けることができます。
その他

IT用語「コピーワンス」

-コピーワンス技術の概要- コピーワンスとは、デジタルコンテンツの複製を1回に限定する技術です。この技術は、コンテンツの不正な複製や再配布を防ぐことを目的として、著作権保護の強化に利用されます。 コピーワンス技術では、コンテンツが記録されたメディア(例DVD、Blu-ray)に特別なフラグが設定され、1回のみ複製できることが示されます。複製されたコンテンツには、元のコンテンツと同じフラグが引き継がれ、それ以上複製することはできません。
ネットワークに関する用語

「サイバースペース」のすべて

「サイバースペース」の定義と起源 「サイバースペース」とは、インターネットやその他のコンピューターネットワークを通じて接続されるデジタル空間を指します。この用語は、1984年にウィリアム・ギブソンが著書「ニューロマンサー」の中で初めて使用しました。ギブソンは、サイバースペースを「コンセンサスによる幻覚」として定義し、現実とは別の、人々がコンピューターネットワークを通じてアクセスできる仮想空間であるとしました。 サイバースペースの直接的な起源は、1960年代に開発されたARPANET(Advanced Research Projects Agency Network)まで遡ることができます。ARPANETは、米国のコンピューター科学者や研究者を相互接続するために作成された広域ネットワークでした。1990年代以降のインターネットの普及により、サイバースペースは急速に拡大し、現在では世界中の何十億ものユーザーが利用しています。
インフラに関する用語

クラウドサービスとは?

-クラウドサービスの概要- クラウドサービスとは、インターネット経由で提供される、ソフトウェアやデータ、インフラストラクチャなどのコンピューティングリソースのことです。これらのリソースは、ユーザーが直接所有したり管理したりすることなく、アクセスや利用することができます。 クラウドサービスは、従来のオンプレミスソリューションとは異なり、ユーザーは物理的なハードウェアやソフトウェアを自社で所有する必要がありません。必要なときに必要なだけリソースを使用でき、必要に応じてスケールアップまたはスケールダウンできます。これにより、柔軟性、コスト効率、利便性が向上します。 クラウドサービスは、ソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)、プラットフォーム・アズ・ア・サービス(PaaS)、インフラストラクチャ・アズ・ア・サービス(IaaS)の3つの主要なカテゴリに分類できます。SaaSは、ユーザーがWebブラウザやモバイルアプリを使用してアクセスする、完全に管理されたアプリケーションを提供します。PaaSは、開発者が独自のアプリケーションを構築およびデプロイするためのプラットフォームを提供します。IaaSは、サーバー、ストレージ、ネットワークなどの基本的なコンピューティングリソースを提供します。
ハードウェアに関する用語

CD-Rについて

-CD-Rとは?- CD-R(Compact Disc-Recordable)とは、一度だけ書き込みができる光学メディアです。パソコンやCDレコーダーなどの機器を使用して、音楽、データ、画像などを記録できます。CD-Rには、データを記録するための空白領域があり、一度書き込むと、そのデータは消去や上書きができません。 CD-Rは、CD-ROMやCD-RWとは異なります。CD-ROMは読み取り専用で、書き込みはできません。また、CD-RWは再書き込み可能で、データを消去して新しく書き込むことができます。
インフラに関する用語

コールドスタンバイとは?『cold spare』の意味と活用方法

コールドスタンバイは、電源が入っていない予備装置を指します。この装置はシステムが停止した場合に備えて、バックアップとして待機しています。コールドスタンバイの利点は、高い信頼性と低い運用コストです。電源が入っていないため、エネルギー消費が少なく、保守コストが低く抑えられるからです。
WEBサービスに関する用語

「Cookie」とは何か?仕組みや主な用途を解説

-Cookieの仕組み- Cookieは、Webブラウザに保存される小さなテキストファイルで、Webサイトがユーザーに関するデータを格納するために使用されます。ユーザーがWebサイトにアクセスすると、ブラウザにCookieが作成され、ウェブサイトに関連する情報が保存されます。次にそのユーザーが同じWebサイトにアクセスすると、ブラウザは以前作成されたCookieを読み込み、ウェブサイトにユーザーに関する情報を提供します。 Cookieには、セッションCookieとパーシステントCookieの2種類があります。セッションCookieは、ブラウザを終了すると削除される一時的なCookieです。パーシステントCookieは、 ブラウザを終了しても一定期間保存されるCookieです。 Webサイトは、ユーザーのログイン状態の維持、ユーザーの閲覧履歴の追跡、カスタマイズされたコンテンツの提供など、さまざまな目的にCookieを使用します。これにより、ユーザーはWebサイトをより便利かつ効率的に利用できます。
プログラムに関する用語

「コピー」とは?コンピュータ操作の基本

「コピー」とは、コンピュータ操作の基本的な機能の1つです。コンピュータの操作画面におけるコピーは、選択したデータを他の場所に複製することを意味します。これにより、同じデータを複数の場所に保持したり、バックアップを作成したりできます。 コンピュータでは、通常のコピー操作は「Ctrl」+「C」キーの組み合わせで行います。これにより、選択したデータが「クリップボード」と呼ばれる一時的なメモリ領域にコピーされます。次に、「Ctrl」+「V」キーの組み合わせを使用して、コピーしたデータを目的の場所に貼り付けます。
ゲームに関する用語

CGってなに?基礎知識から最新トレンドまで

-CGの歴史と種類- CG(コンピュータグラフィクス)の歴史は、1950年代にコンピュータ上で数学的な曲線や球などの基本形を生成したことに始まります。その後、1960年代には、ワイヤーフレームモデルが登場し、より複雑な形状の表現が可能になりました。 1970年代になると、ポリゴンモデルが開発され、曲面表現がより精細になりました。さらに、テクスチャマッピングにより、モデルに色や柄を付けることが可能になりました。 1980年代に入ると、レンダリング技術の進歩により、写実的な画像の生成が可能に。また、モーショングラフィクスの分野も発展し、キャラクターの動きや複雑なアニメーション表現が可能になりました。 1990年代以降は、3次元モデリングの技術が急激に進歩し、より精緻で複雑なモデルの制作が可能に。さらに、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)などのテクノロジーと融合することで、没入感のあるCG体験へと発展しています。
セキュリティに関する用語

「CAセンター」とは?

認証局とは、デジタル証明書の発行を行う組織のことです。デジタル証明書は、インターネット上で身元を証明する重要な手段であり、オンライン取引や電子署名などの安全な通信を可能にします。認証局は、証明書の発行前に申請者の身元を確認する責任があります。これにより、証明書が本物であることと、証明書に記載されている個人がまたは組織が正当であることが保証されます。
ハードウェアに関する用語

コントロールキーの役割と便利なショートカット

コントロールキー(Ctrlキー)は、コンピューターのキーボード上にある修飾キーの一種です。通常、キーボードの左下隅または右下隅に配置されています。このキーは、他のキーと組み合わせて、さまざまな操作やショートカットを実行するために使用されます。コントロールキー単独では、通常は何も実行しません。
ハードウェアに関する用語

CAD/CAMとは?概要と用途を徹底解説

CAD/CAMとは、コンピュータ支援設計(Computer-Aided DesignCAD)とコンピュータ支援製造(Computer-Aided ManufacturingCAM)を組み合わせた技術です。CADでは、製品を3次元モデル化し、設計や検討を行います。一方、CAMでは、CADで作成したモデルをもとに、自動的に製造工程を生成し、工作機械などを制御することで製品を実際に製造します。つまり、CAD/CAMでは、設計から製造までの一貫したプロセスをコンピュータで管理し、効率化や高品質化を図ることができます。
セキュリティに関する用語

IT用語『copy protect』の意味と対策

-copy protectとは?- copy protect(コピー・プロテクト)とは、デジタルコンテンツを不正に複製や改ざんされないよう保護する技術のことです。 デジタル著作権管理(DRM)とも呼ばれます。不正なコピーを防ぐことで、著作権者の知的財産を保護し、コンテンツの価値を維持することを目的としています。 copy protectはさまざまな方法で行われます。代表的なものとしては、コンテンツを暗号化して不正アクセスを防止する方法、機器に特定のキーを組み込んで対応する機器でしか再生できないようにする方法、コンテンツに目に見えないウォーターマークを挿入する方法などがあります。
その他

CMYKカラースペースをマスターしよう

CMYKカラースペースとは何か CMYKカラースペースは、印刷で一般的に使用される減法混色モデルです。CMYKの各文字は、シアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)、キー(Black)を表します。この4色のインクを組み合わせ、他の色を作成します。 CMYKカラースペースでは、各色に0~100のパーセンテージ値が割り当てられます。値が大きいほど、その色が濃くなります。たとえば、C100 M0 Y0 K0は純粋なシアン、C0 M100 Y0 K0は純粋なマゼンタを表します。