ハードウェアに関する用語 IT用語「CAM」が意味するもの
CAM(コンテンツアドレス可能なメモリ)とは、データをアドレスではなく、そのコンテンツ(格納されているデータの内容)によってアクセスできるコンピューターメモリのタイプの1つです。従来のメモリでは、データは特定のアドレスで格納され、そのアドレスを使用してデータにアクセスする必要があります。一方、CAMでは、データはアドレスではなく、その内容に基づいて格納されます。そのため、特定のデータをすばやく効率的に検索できます。
