「c」

プログラムに関する用語

IT用語『C++』について

-『C++』とは?- 『C++』は、オブジェクト指向プログラミング言語です。1983年にベル研究所のビャーネ・ストロヴストルップ氏によって開発されました。C++は、C言語を拡張したものですが、オブジェクト指向という考え方を導入することで、より強力で柔軟な言語になりました。オブジェクト指向とは、データをカプセル化し、オブジェクトと呼ばれる構造の中にまとめるプログラミング手法です。この手法により、C++は、複雑なソフトウェアシステムの構築に適しています。
ネットワークに関する用語

IT用語『chat』の意味と種類

「chat」とは、オンライン上のテキストベースまたは音声ベースのコミュニケーションツールのことです。リアルタイムでメッセージやファイルを交換し、音声やビデオ通話などを行うことができます。広く使われているチャットアプリケーションには、Slack、Discord、Microsoft Teams などがあります。これらのプラットフォームは、チームコラボレーション、ソーシャルネットワーキング、カスタマーサポートなど、さまざまな目的に使用されています。
ハードウェアに関する用語

CD-ROMとは?読み出し専用CDの仕組みとメリット

CD-ROM (Compact Disc - Read Only Memory)とは、読み出し専用の光ディスクです。大容量のデータを記録し、コンピュータ上で読み取ることができます。CD-ROMは、大容量のデータを配布したり、ソフトウェアをインストールしたりするために広く使用されています。 CD-ROMの特徴としては、大容量のデータを記録できることが挙げられます。最大700MBのデータを格納することができ、これは当時の他の記憶媒体と比較して大幅に大きい容量でした。また、CD-ROMは読み出し専用であるため、データの改ざんや消去を防止できます。これは、ソフトウェアや重要なデータを配布するのに適しています。
ハードウェアに関する用語

コンパクトディスク(CD)ってなに?

-CDの歴史- コンパクトディスク(CD)は、1970年代後半にオランダのPhilips社と日本のソニー社によって共同開発されました。当初、CDは音楽のデジタル記録と再生を目的としていました。CDが従来のアナログレコードに取って代わった大きな理由は、デジタル記録による音質の向上と耐久性の向上でした。 1982年、CDプレーヤーの最初の市販品が発売され、CDは急速に音楽産業で主流となりました。その後、CDはゲームやソフトウェアの配布にも利用され、その用途は音楽だけに留まりませんでした。 CDは、データのデジタル記録と再生のための光学ディスクであり、音楽、ビデオ、ゲームなどの多様な情報を格納できます。CDには、CD-R(記録可能)とCD-RW(再書き込み可能)など、さまざまな種類があります。 CDは、その優れた音質、耐久性、多用途性により、今でも広く使用されているメディアであり、音楽やデータの永続的な保存に貢献し続けています。
ネットワークに関する用語

クロスプラットフォームとは?対応OSやメリットを解説

クロスプラットフォームの概念を理解するには、「クロスプラットフォーム」とは何かを定義することが重要です。クロスプラットフォームとは、さまざまなオペレーティングシステム(OS)やハードウェアアーキテクチャで動作するように設計されたソフトウェアまたはアプリケーションを指します。これにより、ユーザーは特定のデバイスやプラットフォームに依存することなく、さまざまなデバイスで同じソフトウェアを利用できます。
その他

CMYKカラーモデルとは?

-CMYKカラーとは?- CMYKカラーモデルとは、印刷物に使用されるカラーモデルで、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(キー/ブラック)の4色を組み合わせることで色を表現します。CMYKカラーでは、これら4色のインクを異なる割合で混合して、あらゆる色を再現することができます。 CMYKカラーは、印刷に使用されるインクの特性に基づいています。シアンは青の色相、マゼンタは赤の色相、イエローは黄色の色相を表します。ブラックはKと呼ばれ、他の3色と混合して濃淡やコントラストを調整するために使用されます。CMYKカラーは、主に雑誌、チラシ、カタログなどの印刷物で利用されています。
ハードウェアに関する用語

CISCとは?仕組みや特徴を解説

CISC(Complex Instruction Set Computer)は、命令セットが複雑で、1つの命令で複数の処理を実行できるタイプのコンピュータアーキテクチャです。この複雑な命令セットにより、CISCプロセッサは特定のタスクをより効率的に処理できます。例えば、メモリから値をロードし、レジスタに加算して、別のメモリ場所に格納するなどの処理を単一の命令で行うことができます。CISCプロセッサは、メインフレームやミニコンピュータなどの、より古いコンピュータシステムで一般に使用されていました。
WEBサービスに関する用語

知っておきたいコンテンツプロバイダーの基礎知識

コンテンツプロバイダーとは、アプリケーション間でデータを共有するためのAndroidの機能のことです。アプリケーションは、コンテンツプロバイダーを使用して、他のアプリケーションのデータにアクセスしたり、自らのデータを他のアプリケーションと共有することができます。つまり、コンテンツプロバイダーは、アプリケーション間で安全で標準化された方法でデータを共有するための橋渡し役を果たしているのです。
モバイルに関する用語

IT用語『BREW』とは?スペックや特徴を解説

-BREWの基本情報- BREW(Binary Runtime Environment for Wireless)とは、CDMA(Code Division Multiple Access)通信に対応した携帯電話向けに開発されたアプリケーションプラットフォームです。2001年にクアルコム社によって開発され、フィーチャーフォンと呼ばれる機能が充実した携帯電話で使用されていました。BREWアプリケーションはJava仮想マシン上で実行され、ゲーム、ユーティリティ、音楽プレーヤーなどのさまざまなアプリケーションが提供されていました。
WEBサービスに関する用語

「Cookie」とは何か?仕組みや主な用途を解説

-Cookieの仕組み- Cookieは、Webブラウザに保存される小さなテキストファイルで、Webサイトがユーザーに関するデータを格納するために使用されます。ユーザーがWebサイトにアクセスすると、ブラウザにCookieが作成され、ウェブサイトに関連する情報が保存されます。次にそのユーザーが同じWebサイトにアクセスすると、ブラウザは以前作成されたCookieを読み込み、ウェブサイトにユーザーに関する情報を提供します。 Cookieには、セッションCookieとパーシステントCookieの2種類があります。セッションCookieは、ブラウザを終了すると削除される一時的なCookieです。パーシステントCookieは、 ブラウザを終了しても一定期間保存されるCookieです。 Webサイトは、ユーザーのログイン状態の維持、ユーザーの閲覧履歴の追跡、カスタマイズされたコンテンツの提供など、さまざまな目的にCookieを使用します。これにより、ユーザーはWebサイトをより便利かつ効率的に利用できます。
システム開発に関する用語

CRとは?改行の仕組みを徹底解説

CR(キャリッジリターン)とは、コンピューター端末や文書処理において改行を行う機能です。CRを使用すると、カーソルが現在の行の行頭(一番左の文字位置)に戻り、次の行の最初文字から入力が開始されます。つまり、改行によってテキストが新しい行に移動します。CRは単独では使用されることはなく、通常は「ラインフィード」(LF)という機能と組み合わせて使用されます。ラインフィードは、カーソルを次の行に移動する機能です。CRとLFを組み合わせることで、テキストを新しい行に移動させて読みやすく整理することができます。
プログラムに関する用語

「current directory」とは?

-current directory とは?- -current directory の意味- current directory(カレントディレクトリ)とは、オペレーティングシステム(OS)において、現在操作中のディレクトリのことです。これは、ユーザーがコマンドを入力したり、ファイルやフォルダーにアクセスしたりするときに使用されます。current directory は、通常は絶対パスまたは相対パスを使用して指定されます。絶対パスは、ファイルシステムのルートディレクトリからの完全なパスを指定し、相対パスは、current directory からの現在の場所を指定します。
プログラムに関する用語

コピーガードを理解する:IT用語『copy protection』

-コピーガードとは何か?- コピーガードとは、デジタルコンテンツ(音楽、映画、ソフトウェアなど)の不正コピーや複製を防ぐ技術です。許可なくコンテンツをコピーしたり配布したりする行為を制限し、著作権者の知的財産権を保護します。コピーガードは、コンテンツに特殊なコードやデータを追加することで動作します。このコードは、コンテンツが不正な方法でコピーされようとするのを検出し、アクセスをブロックしたり、コンテンツを破損したりします。
セキュリティに関する用語

IT用語「CCI」とは?初心者でも分かるコピーガード

「CCI」とは、Content Control Infolinkの略で、デジタルコンテンツのコピーガード技術のことです。デジタルコンテンツ、例えば音楽や動画、電子書籍などの違法コピーを防ぐことを目的としています。CCIは、コンテンツに固有の識別情報を埋め込み、再生時にこの情報を認証することで、正規のユーザーだけがコンテンツにアクセスできるようにします。このように、CCIは著作権保護とコンテンツの価値維持に役立ちます。
WEBサービスに関する用語

サイバーショップとは|オンラインショップのもう一つの呼び方

サイバーショップとは、インターネット上で運営されているオンラインショップのことです。実店舗をもたず、すべてオンラインで商品を販売しています。コンピューターやスマートフォンでアクセスできるため、場所や時間に関係なく買い物が可能です。豊富な品揃えや便利さが特徴で、近年急速に普及しています。
その他

IT用語「コンピューターリテラシー」とは?

-コンピューターリテラシーの意味と定義- コンピューターリテラシーとは、コンピューターの基本操作や知識を習得し、それを実生活や職業で活用する能力のことです。具体的には、ワープロソフトや表計算ソフトの使用、インターネットの閲覧と検索、電子メールの送受信、基本的なトラブルシューティングなど、コンピューターを効果的に利用するための幅広いスキルが含まれます。 コンピューターリテラシーは、現代社会でますます重要になっています。日常生活からビジネスのやり取りまで、多くの場面でコンピューターが不可欠になっています。コンピューターリテラシーを備えていれば、生活や仕事をより効率的かつ生産的に行うことができます。
プログラムに関する用語

チェックボックスって何?コンピューター設定でよく見るアレ

チェックボックスとは、コンピューターの設定でよく見かける、小さな正方形または丸で囲まれたアイコンのことです。このボックスにチェックマークを入れると、特定のオプションや設定をオンにし、外すとオフになります。つまり、チェックボックスは、設定を有効または無効にする簡単な方法を提供します。
プログラムに関する用語

コンパイルとは?ソースコードから機械語への変換

コンパイルとは、コンピュータのプログラムを作成するプロセスの一種です。プログラムのソースコード(人間が理解できる形式)を、コンピュータが実行できる機械語(コンピュータが理解できる形式)に変換します。コンパイルされた機械語は、オペレーティングシステムとハードウェアのアーキテクチャに依存します。そのため、特定のコンピュータシステムでコンパイルされたプログラムは、他のシステムでは実行できない可能性があります。
WEBサービスに関する用語

「Cc」と「Bcc」を使いこなそう!電子メールでの効率的な送信方法

本題の「「Cc」と「Bcc」を使いこなそう!電子メールでの効率的な送信方法」にて、「Cc」とは、つまり「カーボンコピー」の略について説明します。これは同報メールに使用され、受信者全員にメールアドレスが表示されます。つまり、受信者全員が他の受信者のアドレスを確認できます。情報共有や、送信者の宛先リストの確認に役立ちます。
インフラに関する用語

CVCFとは?停電時に安定した電源を確保するUPSの一種

CVCF(Constant Voltage Constant Frequency)は、停電時に安定した電源を確保するためのUPS(無停電電源装置)の一種です。その仕組みは、入力電圧が変動しても出力電圧と周波数を一定に保つことにあります。 CVCFの優れた特徴として、以下の点が挙げられます。 * 電源が完全に遮断されないため、データの損失や機器の損傷を防ぐことができます。 * 出力電圧と周波数の安定性が高いため、デリケートな電子機器にも安心して使用できます。 * 瞬時停電への対応が早いため、停電による機器停止を最小限に抑えることができます。
プログラムに関する用語

コピー&ペーストの基礎知識

-コピー&ペーストの基本的な使い方- コピー&ペーストは、コンピュータ上で情報を簡単に複製して貼り付ける操作です。テキスト、画像、ファイルをコピーし、別の場所やドキュメントに貼り付けることができます。基本的な手順は以下の通りです。 * コピーしたい対象を選択します。 * 「Ctrl」+「C」(Windows)または「Command」+「C」(Mac)を押してコピーします。 * 対象を貼り付けしたい場所にカーソルを配置します。 * 「Ctrl」+「V」(Windows)または「Command」+「V」(Mac)を押して貼り付けます。
プログラムに関する用語

Commit Charge とは?メモリー必要量とプログラム速度の関係

Commit Chargeの定義 Commit Chargeとは、システムが実行中のプログラムに割り当てられた仮想メモリの量を指します。仮想メモリは、実際のリソース(物理メモリ)よりも大きいメモリ空間を提供し、プログラムが一度に必要とするよりも多くのメモリを要求できるようにします。Commit Chargeには、物理メモリにロードされたコードとデータ、およびファイルシステムのキャッシュメモリが含まれます。つまり、Commit Chargeは、プログラムがすぐに必要とするすべてのメモリの合計です。
プログラムに関する用語

CODECとは?データ変換と圧縮・解凍の仕組み

CODEC(コーディック)とは、デジタルデータを別の形に変換し、圧縮・解凍する過程で利用されるアルゴリズムを指します。具体的には、CODECは、データをデジタル信号に変換し、その信号を別の形式に変換します。その後、データは元の形式に復元されます。
ハードウェアに関する用語

副処理装置coprocessorとは?役割や種類を解説

コプロセッサとは、特定のタスクをより効率的に実行するように設計されたコンピュータの補助処理ユニットです。メインプロセッサ(CPU)の負荷を軽減し、全体的なシステムのパフォーマンスを向上させます。