プログラミング

プログラムに関する用語

【IT用語講座】BASICとは?

「BASICの基礎知識」 BASICとは、初心者向けのプログラミング言語で、その名のとおり「Beginners' All-purpose Symbolic Instruction Code」の略称です。1964年にジョン・ケメニーとトーマス・カーツがダートマス大学で開発しました。BASICは、コンピュータサイエンスを学ぶ学生やプログラミング初心者にとって使いやすい言語として設計されました。構文がシンプルで、自然言語に近い表現が可能であるため、初めてプログラミングを学ぶ人にも理解しやすい言語です。
プログラムに関する用語

知っておきたいIT用語『並べ替え』

ソートとは、コンピュータの分野において、多数のデータを特定の規則に基づいて整理・並べ替える処理のことです。この処理により、データは昇順や降順、数値の大きさや文字のアルファベット順など、あらかじめ決められた基準に従って並び替えられます。ソートは、検索や分析などのタスクを効率化するために使用され、データの整理や管理に役立てられます。
プログラムに関する用語

ソースコードの源泉、source fileってなに?

ソースコードの源泉であるソースファイルとは、コンピュータプログラムの基盤となるファイルです。このファイルには、プログラムの動作を指示する人間が理解できる形式で記述されたコードが含まれます。ソースファイルは、プログラマーがテキストエディタや統合開発環境(IDE)を使用して作成します。
プログラムに関する用語

IT用語「実装」とは?意味と使い方を解説

「実装」という言葉は、IT分野で広く使用されており、ソフトウェアやシステムにおける特定の機能や動作を実際のものにするプロセスを指します。実装は、要件分析、設計、コーディング、テストなどのソフトウェア開発ライフサイクルの重要な段階です。システムの実装には、ソフトウェアコードの作成、ハードウェアの構成、ネットワークの設定など、さまざまなタスクが含まれます。 実装の主な目的は、抽象的な要件を、コンピュータが理解して実行できる具体的な動作に変換することです。実装プロセスは通常、開発チームによって行われ、ソフトウェアやシステムが当初の目的を達成し、ユーザーのニーズを満たすようにします。