プリンター

ハードウェアに関する用語

プリンターとは?種類や選び方をわかりやすく解説

プリンターの種類には、大きく分けてインクジェット方式とレーザー方式があります。 インクジェット方式は、小さなインク粒を紙に吹き付ける方式で、家庭用プリンターに多く用いられます。比較的安価で、カラー印刷にも対応しています。ただし、印刷速度や耐水性に劣ります。 一方で、レーザー方式は、レーザー光で感光体上に静電気を帯電させ、そこにトナーと呼ばれる粉末を吸着させて印刷する方式です。オフィスなどで業務用として使用されることが多く、高速で大量印刷が可能、耐水性に優れています。ただし、初期費用やランニングコストがインクジェット方式より高めです。
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LBPとは?簡単解説

-LBPの定義- LBP(Last Bookmark Packet)とは、WebブラウザがWebページを閉じる際に、そのページの現在のスクロール位置を記録するパケットのことです。LBPは、ユーザーが同じページを再び開いたときに、以前にスクロールしていた位置に自動的に戻すために使用されます。これにより、ユーザーは長いページをスクロールする手間を省き、中断したところから続行できます。LBPはWebブラウザに組み込まれた機能であり、ほとんどの主要ブラウザ(Chrome、Firefox、Safari など)でサポートされています。
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熱インクジェットプリンターとは

-熱インクジェットプリンターの基本原理- 熱インクジェットプリンターでは、微小なヒーター素子が使用され、インクを気泡に変換して、紙に噴射しています。インクの滴はヒーター素子によって熱せられると瞬時に気化し、高速飛行して紙に付着します。各ヒーター素子は、個々のインクノズルに対応しており、必要な場所にインクを正確に噴射します。このプロセスにより、高解像度の画像や鮮やかな色の印刷が可能になります。熱インクジェットプリンターは、家庭用やオフィスから産業用途まで、さまざまな印刷ニーズに対応できます。
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ドットインパクトプリンターとは?

ドットインパクトプリンターとは、文字や記号をインクリボンに印字された小さなドットを紙に押し付けることで印刷するプリンターの一種です。このタイプのプリンターは、マトリックス方式またはラインプリンター方式を採用しています。マトリックス方式は、1行に異なるサイズのドットを配置して複雑な文字を作成し、ラインプリンター方式は、1行に1つのドットを配置してシンプルな文字を作成します。
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シリアルプリンターの特徴と種類

シリアルプリンターとは? シリアルプリンターとは、1文字ずつ順次印刷するタイプのプリンターです。ドットマトリクスやデイジーホイールなどの技術を用いて、文字や画像を形成します。シリアルプリンターは、他のタイプのプリンターと比べて安価で、耐久性にも優れています。ただし、印刷速度が遅く、高品質な印刷には適していません。主に、伝票や領収書、ラベルなどの印刷に使用されています。