ソフトウェア開発

システム開発に関する用語

ソフトハウスとは?定義と役割解説

ソフトハウスとは、ソフトウェアの開発、保守、管理を主な事業とする会社です。ソフトウェアはコンピュータや電子機器に指示を与えるプログラムやデータの集合体であり、ソフトハウスはこれらのソフトウェアを設計、実装、テストする専門家集団です。ソフトハウスの主な役割は、顧客のニーズに合わせたカスタムメイドのソフトウェアソリューションを提供することです。ニーズを特定し、要件を定義し、設計、開発、テスト、導入、保守というソフトウェア開発ライフサイクルのすべての段階を管理します。
プログラムに関する用語

APIとは?IT用語の基礎知識を解説

APIとは何か?API(Application Programming Interface)とは、2つのソフトウェアアプリケーション間で通信し、データや機能をやり取りできるようにする一連のルールや協定です。これらのルールは、開発者がアプリケーションを相互に接続して、新しい機能や機能を追加できるようにするための詳細な指示を提供します。APIを使用すると、開発者は、アプリケーションの基礎となるコードや機能に直接アクセスしなくても、他のアプリケーションの機能を活用できます。
プログラムに関する用語

IT用語『ベータ版』のわかりやすい解説

-ベータ版とは?- IT用語の「ベータ版」とは、ソフトウェアや製品の公開前の最終テスト段階のバージョンを指します。製品がほぼ完成に近づいた段階で提供され、開発者や限られたユーザーに配布され、実際の使用環境でのフィードバックを収集します。これにより、正式リリース前にバグや問題を特定し、改善を加えることができます。ベータ版は、正式版よりも安定性や機能が劣る場合があり、不具合が発生する可能性もあります。ただし、新しい機能や改善されたパフォーマンスをいち早く体験できるというメリットがあります。
プログラムに関する用語

アルファ版/α版とは?開発初期のソフトウェアやハードウェアについて解説

アルファ版は、ソフトウェアやハードウェア開発の初期段階でリリースされるプレリリースバージョンです。アルファ版は、ベータ版などのより洗練されたプレリリースバージョンの前にリリースされ、開発チームからのフィードバックの収集とバグの修正を主な目的としています。アルファ版は通常、不完全な機能、バグ、安定性の低さを含みますが、ユーザーが開発プロセスに関与し、製品の改善に貢献するための機会を提供します。
プログラムに関する用語

IT用語『add-in』とは?追加機能プログラムの特徴

add-inとは、アプリケーションソフトウェアに追加機能を提供する追加機能プログラムのことです。仕組みとしては、ソフトウェアの機能を拡張するために、外部のファイルやリソースをロードして追加します。主として、スプレッドシートやプレゼンテーションソフトなどのビジネスアプリケーションにおいて、機能を拡充するために利用されています。
システム開発に関する用語

開発コード名『code name』の意味と使い方

-『code name』とは- 『code name』とは、プロジェクトや軍事作戦などの機密情報や秘密を隠すために使用される用語です。本来の意味は「コード」または「暗号名」ですが、日本では一般的に「開発コード名」として知られています。この用語は、軍事において機密を保護するために生まれました。