プリンター

ハードウェアに関する用語

インクリボンを知ろう:ドットインパクトプリンターの必需品

インクリボンの仕組みインクリボンは、ドットインパクトプリンターで作字するために使用される消耗品です。薄いフィルム状の基材にインキが塗布されており、プリンターのピンを介して紙に印字されます。インクリボンの基材は通常、ポリエステルやナイロンなどの耐久性のある素材で作られています。 インクリボンの種類インクリボンには、さまざまな種類があります。一般的なタイプには、1色インクリボン、2色インクリボン、および4色インクリボンがあります。1色インクリボンは単色のインキで、通常は黒または赤で使用されます。2色インクリボンは2色(通常は黒と赤)で、文書に強調表示を追加するために使用できます。4色インクリボンは4色(通常は黒、青、マゼンタ、黄色)で、フルカラーの印刷が可能です。
ネットワークに関する用語

リモートプリンターとは?ネットワークプリンターとの違い

リモートプリンターとは、物理的に接続されていないプリンターを、ネットワークを介して離れた場所から制御および操作することを可能にするソリューションです。ユーザーは、自分のコンピューターやモバイルデバイスから、ネットワークに接続されたリモートプリンターに印刷ジョブを送信できます。リモートプリンターを使用すると、企業や組織がオフィススペースを節約し、柔軟な作業環境を作成できます。リモートプリンターは、従来のネットワークプリンターとは異なります。ネットワークプリンターは、有線または無線ネットワークを使用してローカルネットワークに接続されますが、リモートプリンターは、インターネットを介してリモートでアクセスできます。
ハードウェアに関する用語

プリンターとは?種類や選び方をわかりやすく解説

プリンターの種類には、大きく分けてインクジェット方式とレーザー方式があります。 インクジェット方式は、小さなインク粒を紙に吹き付ける方式で、家庭用プリンターに多く用いられます。比較的安価で、カラー印刷にも対応しています。ただし、印刷速度や耐水性に劣ります。 一方で、レーザー方式は、レーザー光で感光体上に静電気を帯電させ、そこにトナーと呼ばれる粉末を吸着させて印刷する方式です。オフィスなどで業務用として使用されることが多く、高速で大量印刷が可能、耐水性に優れています。ただし、初期費用やランニングコストがインクジェット方式より高めです。
ハードウェアに関する用語

ドットインパクトプリンター:駆逐された技術

ドットインパクトプリンターとは、金属製のピンまたはハンマーを使用して、連続的なドットの列を印刷するタイプのプリンターです。各ドットは、紙または他の用紙に塗布されたインクリボンによってインクが付けられます。ドットを組み合わせることで、文字や画像を作成できます。ドットインパクトプリンターは、かつては広く使用されていましたが、そのノイズと低速な印刷速度により、より静かで高速なレーザープリンターやインクジェットプリンターに置き換えられています。
ハードウェアに関する用語

解像度とは?画像のきめ細かさの指標

解像度とは、デジタル画像の画質を数値化した指標です。画像内のピクセル(画素)数を表し、ピクセル数が高いほどきめ細やかな画像になります。 解像度は、通常、横幅×縦幅の形式で表されます。例えば、「1920×1080」の場合、横幅が1920ピクセル、縦幅が1080ピクセルの画像ということになります。解像度は、画像のサイズ(ピクセル数)と密接に関連しており、解像度が高いほど、より大きなサイズの画像を作成できます。