コンピューター

ネットワークに関する用語

IT用語『プリントサーバー』徹底解説

プリントサーバーとは、複数のコンピューターから印刷ジョブを受け取り、プリンターに転送するネットワークデバイスです。通常、ネットワークに接続され、共有のリソースとして機能します。これにより、複数のユーザーが単一のプリンターを共有し、ネットワーク上の任意のコンピューターから印刷できるようになります。 プリントサーバーは、社内ネットワークや家庭のワークステーションを問わず、さまざまな環境で使用できます。特に、複数のコンピューターから頻繁に印刷が必要な職場や、複数のデバイスから印刷したい家庭で便利です。
プログラムに関する用語

低級言語とは?仕組みと種類を徹底解説

低級言語とは、コンピュータのハードウェアのアーキテクチャに密接に関連する、人間が理解しにくい言語のことです。低級言語は、CPUのレジスタやメモリといったハードウェアの構造や動作を直接操作する命令で構成されています。 そのため、低級言語は特定のハードウェアに依存しており、異なるハードウェアに移植すると動作しません。しかし、低級言語はハードウェアに近いレベルでコンピュータを制御できるため、効率的なコードの生成が可能です。そのため、オペレーティングシステムやデバイスドライバなどのハードウェアに密接に依存するソフトウェアの開発に主に使用されています。
インフラに関する用語

基礎からわかる!IT用語「ログ」を徹底解説

ログとは、コンピュータシステムやアプリケーションが動作中に生成する記録のことです。ログには、システム内のイベントやエラー、問題などが時系列で記録されています。これにより、システムの動作状況を調べたり、問題が発生した際の原因を特定したりすることができます。ログは、システムの健全性やセキュリティを維持するために重要な役割を果たしています。
プログラムに関する用語

丸め誤差を理解する:コンピューター数値計算における落とし穴

の「丸め誤差の種類」では、コンピューターで発生する丸め誤差のさまざまな分類について説明しています。丸め誤差は一般的に、切り捨て誤差、切り上げ誤差、四捨五入誤差の3つに分類されます。 * 切り捨て誤差は、小数部分をすべて切り捨てて丸めることで発生します。例えば、0.34を小数点以下1桁で切り捨てると0.3になります。 * 切り上げ誤差は、小数部分をすべて切り上げて丸めることで発生します。例えば、0.34を小数点以下1桁で切り上げると0.4になります。 * 四捨五入誤差は、小数点以下のある桁まで丸めることで発生します。例えば、0.34を小数点以下1桁で四捨五入すると0.3になります。
ハードウェアに関する用語

リフレッシュレートとは?画面のちらつきを抑える仕組みを解説

リフレッシュレートとは、画面が1秒間に何回更新されるかを表す数値です。単位はヘルツ(Hz)で表され、値が大きいほど画面の更新頻度が高くなります。リフレッシュレートが高いと、画面上の画像や映像の動きが滑らかになり、ちらつきやカクつきが抑えられます。