インターネット

ネットワークに関する用語

SOHOとは?自宅や小規模オフィスでIT活用した働き方

SOHOはSmall Office Home Officeの略で、自宅や小規模オフィスでITを活用して仕事を行う働き方のことです。この働き方では、通勤時間や勤務時間などの制約が緩くなり、柔軟性と自律性を高めることができます。また、固定費が削減できるだけでなく、通勤によるストレスを軽減できるというメリットもあります。さらに、生活と仕事の両立を図りやすく、子育て中や介護が必要な方にも適した働き方となっています。
ネットワークに関する用語

ローミングとは何か?海外での国際ローミングも解説

ローミングとは、契約している携帯電話事業者の通信圏外に移動しても、別の事業者の通信網を利用して通話やデータ通信ができる仕組みです。ユーザーは、契約先の事業者のサービスエリアを離れた際も、別の事業者のネットワークに自動接続され、まるで自分のエリアにいるかのように通信を行えます。ローミングには、国内ローミングと国際ローミングの2種類があります。国内ローミングは、同じ国内の異なる事業者の通信網を利用するもので、国際ローミングは、国外の事業者の通信網を利用するものです。
WEBサービスに関する用語

WWWコンソーシアムとは?その役割や活動内容を解説

WWWコンソーシアムの概要 WWWコンソーシアムは、インターネットにおけるワールドワイドウェブ(WWW)の標準化を行う非営利組織です。1994年にティム・バーナーズ=リー卿によって設立され、マサチューセッツ工科大学(MIT)に本部を置いています。
ネットワークに関する用語

JPNICとは?インターネットの基礎知識を解説

JPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)は、日本におけるインターネットの基礎となる重要な役割を担っています。その主な目的は、次のようなタスクを実行することです。 * インターネットアドレス(IPアドレス)の管理JPNICは、日本国内で使用されるIPアドレスを管理しています。各デバイスやネットワークに固有のIPアドレスを割り当て、インターネット上のトラフィックを円滑にルーティングします。 * ドメイン名の管理JPNICは、「.jp」ドメインの管理も行っています。日本の企業や組織が「.jp」ドメイン名を使用してウェブサイトを登録できるようにしています。 * インターネットインフラの開発JPNICは、日本のインターネットインフラを改善し、安定した高速な接続を促進するための活動も行っています。そうすることで、日本のインターネットユーザーは、より効率的かつ快適なオンライン体験ができます。
WEBサービスに関する用語

CGIとは?仕組みと特徴を解説

CGI(Common Gateway Interface)とは、Webサーバーが他のプログラムと通信するためのインターフェースです。Webサーバーは、ブラウザからのリクエストを受け取ると、CGIプログラムを実行してそのリクエストに応答します。つまり、CGIはサーバー上で実行されるプログラムで、動的なWebページやフォームの処理に使用され、Webサイトのインタラクティビティを実現しています。
WEBサービスに関する用語

WWW(ワールドワイドウェブ)を徹底解説!

-WWWとは何か?- WWW(ワールドワイドウェブ)は、インターネット上で相互接続されたドキュメントの膨大なコレクションです。HTML(ハイパーテキストマークアップ言語)で記述され、ハイパーリンクで接続されています。ユーザーは、ブラウザと呼ばれるソフトウェアを使用して、この巨大なウェブを閲覧できます。 このウェブは、ティム・バーナーズ=リー卿が1989年に欧州原子核研究機構(CERN)で開発しました。当初は、科学者間の情報を共有するためのツールとして考案されましたが、今日では世界規模で情報やサービスにアクセスするための不可欠なプラットフォームになっています。
ネットワークに関する用語

インターネットプロトコル(IP)とは?仕組みや種類をわかりやすく解説

インターネットプロトコル(IP)とは、ネットワーク上のコンピュータやデバイスが、データをやりとりするために使用する一連の規則の集まりです。それらは、データの送り方を定義し、宛先を指定し、エラーを検出し、データを再送する役目を担います。IPは、インターネットの基礎となる通信プロトコルであり、すべてのインターネット接続されたデバイスは、IPアドレスと呼ばれる固有の識別子を持っています。
WEBサービスに関する用語

netsurfの解説と使い方

-netsurfとは何か- Netsurfは、コンパクトで高速なオープンソースのWebブラウザです。 ウェブのほとんどの機能をサポートしており、小さなリソースフットプリントと高速なレンダリングエンジンを備えています。 Netsurfは、デスクトップ用、モバイル用、組み込みシステム用のバージョンが提供されており、さまざまなデバイスでWebブラウジングに使用できます。
ハードウェアに関する用語

JPEG画像圧縮のしくみと特徴

JPEG(Joint Photographic Experts Group)圧縮は、デジタル画像の圧縮形式の一種です。画像のサイズを小さくしながら、人間の視覚系が「無関係」と見なす詳細な情報を削除することで機能します。これにより、画像のファイルサイズを大幅に削減できます。JPEGアルゴリズムは、独自のディスクリートコサイン変換(DCT)を使用し、画像を小さなブロックに分割します。各ブロック内の画素は、異なる周波数成分を保持するように変換されます。高周波成分は人の目にはあまり認識できないため、圧縮中にこれらの成分は一部または完全に破棄されます。この手法により、画像の全体的な品質に目立った影響を与えることなく、ファイルをよりコンパクトにすることができます。
WEBサービスに関する用語

IT用語「音楽配信サービス」とは?

「音楽配信サービス」は、音楽データをインターネット経由でサブスクリプションまたはダウンロードの形で提供するサービスです。ユーザーは、定額料金を支払うことでさまざまな楽曲やアルバムにアクセスできるサブスクリプション型サービスを利用したり、個々の楽曲やアルバムを単品で購入してダウンロードしたりできます。ストリーミング再生やダウンロード再生のほか、プレイリストの作成やアーティストのフォロー、パーソナライズドなレコメンデーションなどの機能が一般的に提供されています。
WEBサービスに関する用語

ネなべとは?その意味や特徴を解説

「ネなべ」という言葉を耳にしたことがあるだろうか?これは日本の伝統的な鍋料理の一種で、寒い季節に家族や友人同士で楽しむ定番料理だ。その起源は古く、江戸時代に庶民の間で広まり、現在も親しまれ続けている。 「ネなべ」という言葉の由来は諸説ある。有力な説のひとつは、鍋の中にさまざまな具材を「根こそぎ」入れて煮込むことから、「根なべ」が転じて「ネなべ」と呼ばれるようになったというものだ。また、鍋の中で具材が「粘り」が出るまで煮込むことから、「粘りなべ」が短縮されて「ネなべ」になったという説もある。いずれにしても、「ネなべ」は寒い冬を乗り越えるために生まれた、日本の食文化を代表する一皿であることは間違いない。
ネットワークに関する用語

グローバルアドレスとは?インターネットの住所を解説

-グローバルアドレスとは?- グローバルアドレスとは、インターネット上で各コンピュータに割り当てられた固有の識別子です。これにより、コンピュータ間でデータを確実に送信し、受信することができます。グローバルアドレスは、通常、IPアドレス(インターネットプロトコルアドレス)の形で表現されます。IPアドレスは、ネットワーク上のデバイスを特定する32ビットの数字です。
ネットワークに関する用語

基礎からわかる「IP」

-# IPの定義と役割 インターネットプロトコル(IP)は、インターネットの心臓部とも言える基本的なプロトコルです。IPアドレスと呼ばれる一意の数字の組み合わせで、ネットワーク上のデバイスを識別します。このアドレスにより、データは送信元から宛先に、正しいパスを通ってルーティングすることができます。 IPは、データの送信と受信を可能にする複数の層からなる階層モデルの一部です。物理層がデータの送信に使用するケーブルやネットワークインターフェイスなど、ハードウェアの物理的な側面を処理するのに対し、IPはネットワーク層として、データをパケットと呼ばれる小さなチャンクに分割し、送信先アドレスと宛先アドレスを各パケットに付加して、インターネット上でルーティングを可能にします。
ネットワークに関する用語

PPTPとは?VPN構築のための暗号通信プロトコル

-PPTPの概要- PPTP(Point-to-Point Tunneling Protocol)は、暗号化されたVPN接続を確立するためのプロトコルです。VPN(仮想プライベートネットワーク)は、安全な閉域網を通じてデータを送受信するための安全なチャネルを作成します。PPTPでは、GRE(Generic Routing Encapsulation)を使用してデータパケットをトンネリングし、そこにPPP(Point-to-Point Protocol)フレームをカプセル化します。これにより、データの秘匿性と整合性が確保され、外部からの攻撃から保護されます。PPTPは、リモートアクセスやサイト間接続などのさまざまなVPNアプリケーションに使用できます。
WEBサービスに関する用語

Googleとは?検索エンジンの仕組みや利用法

Googleの歴史と概要 Googleは、1998年にラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンによって設立された、検索エンジン会社です。当初は、学生が大学のウェブサイトを検索するのを助けるシンプルなツールとして開発されました。しかし、その革新的な検索アルゴリズムと、ユーザーに関連性の高い結果を提供する能力のおかげで、急速に人気を博しました。 Googleは、それ以来、検索エンジンの代名詞となり、ウェブ、画像、動画、ニュース、地図などを検索するための不可欠なツールになっています。同社の使命は、"世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスし、そこから恩恵を受けることができるようにすること"です。
ネットワークに関する用語

IPマルチキャストとは?仕組みやメリットを解説

IPマルチキャストとは、ネットワーク上の複数の宛先ホストに同時にデータを送信できる通信方式です。従来の放送方式とは異なり、特定の宛先グループに限定してデータを配信します。これにより、ネットワーク帯域幅を効率的に利用し、遅延を最小限に抑えることができます。 IPマルチキャストでは、宛先グループは「マルチキャストグループ」と呼ばれ、固有のマルチキャストアドレスが割り当てられます。データを送信するホストは、このマルチキャストアドレス宛てにパケットを送信します。ネットワーク上のマルチキャスト対応ルータは、パケットを受け取ると、宛先グループに属するホストにのみ転送します。この仕組みにより、データは複数のホストに同時に配信され、帯域幅の無駄がなくなります。
WEBサービスに関する用語

「ドットコム」の意味と使い方

「ドットコム」というフレーズは、インターネット上の商業的存在またはサービスを指します。この用語は、ドメイン名の後ろに「.com」が付いていることに由来しています。当初、この追加語は商業目的で利用されるドメインに限定されていましたが、その後、あらゆるタイプのWebサイトやオンラインサービスを表すようになりました。 「ドットコム」は、単一の組織や特定のWebサイトだけでなく、インターネットビジネスの全体的な概念も指します。この用語は、1990年代後半のインターネットバブルの時代、インターネットに関連する企業が急速に成長した時期に普及しました。その後のドットコムバブルの崩壊後、「ドットコム」という用語は、インターネット上の長期的に存続可能なビジネスを表すようになりました。
インフラに関する用語

ケーブルテレビ(CATV)とは?仕組みやメリットを解説

ケーブルテレビ(CATV)は、同軸ケーブルや光ファイバーなどのケーブルを使用してテレビやインターネットなどの放送サービスを提供するシステムです。テレビ局やインターネットサービスプロバイダー(ISP)から送信された信号を、ケーブルモデムやセットトップボックスなどの機器を通じて各家庭や事業所に配信しています。
WEBサービスに関する用語

電子掲示板とは?仕組みや特徴を解説

電子掲示板とは、インターネット上でユーザーが書き込みや返信を行うことができるオンラインプラットフォームのことです。掲示板は特定のトピックや関心事に基づいて構築されており、ユーザーは自分の意見や情報を共有したり、他のユーザーの書き込みに返信したりできます。 電子掲示板の特徴としてまず挙げられるのは、誰もが匿名で参加できることです。これにより、ユーザーは自分の意見を自由かつ率直に表現できます。また、電子掲示板はリアルタイムで情報を共有できることも特徴です。ユーザーはいつでも書き込みを投稿したり、他のユーザーの書き込みに返信したりできます。さらに、電子掲示板はアーカイブ機能を備えていることが多く、過去の書き込みをいつでも検索して閲覧できます。
WEBサービスに関する用語

EというIT用語の意味と種類

Eとは、IT分野で広く使用される一般的な用語であり、さまざまな意味を持ちます。Eは、Electronic(電子式)やEnterprise(企業)の略語として使用され、Eメール(電子メール)やEコマース(電子商取引)などの単語に組み込まれています。また、Eは、Energy(エネルギー)やEast(東)など、他の意味でも使用されることもあります。
ネットワークに関する用語

バックボーンとは?インターネットの基盤を支える仕組み

-バックボーンとは何か?- インターネットの世界において、「バックボーン」とは、世界中に張り巡らされた高性能ネットワークの網の目のような仕組みです。それは、まるでインターネットの骨格のようなもので、データパケットの巨大な高速道路として機能しています。バックボーンは、世界中のあらゆるインターネットサービスプロバイダー(ISP)を相互接続し、大量のデータを長距離にわたって効率的に伝送できるようにしています。
ネットワークに関する用語

日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)を知ろう

日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は、日本のインターネットの基盤を支える組織です。1994 年に設立され、インターネットのアドレスの割り当てと管理、ドメイン名の管理、インターネットインフラの安定性確保などの重要な役割を担っています。JPNIC は、インターネットユーザーに安全かつ安定したインターネット環境を提供するために、国内外の組織と協力して活動しています。
WEBサービスに関する用語

IT用語『ウェブ2.0』とは

-ウェブ2.0とはどんなもの?- ウェブ2.0とは、ユーザーが単なる情報の受け手ではなく、コンテンツの作成、共有、コラボレーションに積極的に参加できるWebの進化した形態です。以前のWeb 1.0では、ユーザーは主にパッシブな情報消費者であり、限られた双方向性がありました。 ウェブ2.0の主な特徴の一つは、ユーザー生成コンテンツ(UGC)です。ブログ、ソーシャルメディアプラットフォーム、ウィキなど、ユーザーが自分のコンテンツを作成し、オンラインで共有できるようになりました。また、ウェブ2.0では、ユーザーがコンテンツを評価、コメント、共有することができ、オンラインコミュニティの形成に貢献しています。 さらに、ウェブ2.0では、Webアプリケーションのクラウドベース化が進みました。ユーザーはブラウザからこれらのアプリケーションにアクセスでき、デバイスにソフトウェアをインストールする必要がありません。また、ウェブ2.0は、ソーシャルネットワーク、コラボレーションツール、クラウドコンピューティングなどを含むさまざまなテクノロジーの統合を特徴としています。
インフラに関する用語

JISコードとは?仕組みと特徴を解説

JISコードとは、文字や記号を符号化する規格であり、電子機器での文字の正確な処理と表示を可能にします。日本では1951年に制定され、文字情報処理において重要な役割を果たしています。このコード体系は、文字の形状や読み仮名に基づいて符号を割り当てているのが特徴です。