コマンドライン (CUI) の基礎を学ぼう

ITの初心者
先生、CUIについて教えてもらえますか?

IT・PC専門家
CUIとは「コマンドラインインターフェイス」の略で、コンピュータに対してコマンドを入力し、操作を行う手法のことです。

ITの初心者
つまり、コマンドを直接入力するということですか?ちょっと難しそうですね。

IT・PC専門家
確かに、最初は難しく感じるかもしれませんが、基本的なコマンドを覚えれば、作業の自動化や効率化に大いに役立ちますよ。
command lineとは。
IT業界で使われる「コマンドライン」という用語は、主にコンピュータの文字ベースの操作画面である「コマンドユーザーインターフェース(CUI)」を指します。
コマンドラインとは何か

コマンドラインとは、コンピュータに対してコマンド(命令)を直接入力してその動作を制御するテキストベースのインターフェースを指します。この方式は、グラフィカルな操作を行う「GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)」とは異なり、ユーザーがテキストコマンドを入力することでシステムに指示を出します。コマンドラインを利用することで、コンピュータをより深く制御でき、システム管理や高度な作業を効率的に実行できます。また、GUIでは実現できない特定の操作や自動化スクリプトの作成にも役立ちます。
シェルとコマンド

コマンドラインインターフェース (CUI) の世界では、シェルはユーザーとコンピュータの間の情報を橋渡しする非常に重要な要素です。シェルは、ユーザーがコマンドを入力するためのコマンドプロンプトを提供し、それらのコマンドをオペレーティングシステムに伝達します。
コマンドは、シェルを通じてシステムに指示を与えるための命令で、これによりファイルの作成や編集、プログラムの実行、システム情報の取得など、さまざまな操作を行えます。さらに、シェルはコマンド履歴の保持やコマンド補完などの便利な機能も提供し、ユーザーの作業をより効率的にサポートします。
基本的なコマンド

コマンドライン (CUI) に入るのであれば、基本的なコマンドの習得は非常に重要です。これらのコマンドは、ファイルの操作やディレクトリの移動、システム情報の取得など、さまざまなタスクを効率的に実行するための強力なツールです。基本的なコマンドの構文は「コマンド名 オプション 引数」の形式で、コマンド名は実行したい操作を示し、オプションはその動作をカスタマイズし、引数は操作対象のファイルやディレクトリを指定します。よく使われる基本的なコマンドには、’ls’(ディレクトリ内のファイルを表示)、’cd’(ディレクトリを変更)、’mkdir’(新しいディレクトリを作成)、’rm’(ファイルを削除)などがあります。これらの基本的なコマンドをマスターすることで、コマンドラインの強力な機能を活かし、作業の生産性を大幅に向上させることができます。
入出力のリダイレクト

-入出力のリダイレクト-
コマンドラインインターフェース (CUI) では、入出力のリダイレクト機能を活用することができます。入出力のリダイレクトとは、コマンドが生成する出力をファイルに保存したり、逆にファイルの内容をコマンドに入力したりできる機能です。これにより、コマンドの出力を再利用したり、ファイルからコマンドを実行することが可能になります。
入出力をファイルにリダイレクトするには、リダイレクト演算子を使用します。出力のリダイレクトには「>」演算子を、入力のリダイレクトには「 output.txt」と指定します。逆に、コマンドに入力する内容を「input.txt」というファイルから取得するには、「command < input.txt」と入力します。
高度なコマンドライン操作

コマンドライン (CUI) の基礎を習得した後の次のステップは高度なコマンドライン操作の習得です。この段階では、コマンドのパイプラインやリダイレクション、正規表現の利用などが含まれます。コマンドのパイプラインを活用することで、あるコマンドの出力を別のコマンドの入力として使用し、処理の自動化を実現できます。リダイレクションは、コマンドの出力をファイルに保存したり、他のコマンドに渡すために使用されます。また、正規表現を利用することで、特定のパターンにマッチするデータの処理が可能になります。これらの高度な技術を習得することで、コマンドラインの利用をさらに深め、より複雑なタスクを効率的に遂行できるようになります。
