ACCS(アックス)とは？コンピュータソフトウェア著作権協会
ITの初心者
先生、コンピュータソフトウェア著作権協会について詳しく教えてください。
IT･PC専門家
はい、ACCS（アックス）という名称でも知られています。この団体は、著作権で保護されたソフトウェアの違法コピーを防ぐことを目的とした組織です。
ITの初心者
ACCSが設立された背景にはどのような事情があるのですか？
IT･PC専門家
1980年代に広まり始めたソフトウェアの違法コピーに対抗するため、ソフトウェア業界全体でこの団体が設立されたのです。
コンピュータソフトウェア著作権協会とは。
ここでは、IT用語としての「コンピュータソフトウェア著作権協会」について詳しく説明します。この団体は一般的に略称であるACCS（アックス）と呼ばれています。
ACCSとは
ACCS（アックス）は、コンピュータソフトウェアの著作権を守ることを主な目的として設立された業界団体です。この団体の使命は、ソフトウェアに対する法的な保護を確保し、さらにはイノベーションと創造性を促進することにあります。ACCSは、政府機関や法執行機関と連携しながら、ソフトウェアの違法コピーや不正利用を防ぐための様々な対策を実施しています。
ACCSの役割
ACCS（アックス）は、コンピュータソフトウェア著作権協会として、コンピュータソフトウェアに関連する著作権の保護と管理を担う組織です。その主な役割は以下のように多岐にわたります。
- 著作権侵害の防止と検出：ACCSは、不正コピーや配布を防ぐために必要な対策を実施しています。
- 著作権者の権利保護：著作権者に対して、法的著作物の登録や保護を提供する役割を果たしています。
- ユーザーへの情報提供とガイドラインの作成：ACCSは、ソフトウェアの合法的な使用に関する情報を提供し、著作権を尊重するためのガイドラインを作成しています。
- 国際的な著作権保護の促進：他国との協力を通じて、国際的な著作権保護の強化にも取り組んでいます。
ACCSの活動内容
ACCS（アックス）とは、実際にはコンピュータソフトウェア著作権協会の略称であり、ソフトウェア業界を代表する団体として、著作権保護の促進やソフトウェア開発の支援を目的に設立されました。
ACCSの活動内容は非常に多岐にわたり、著作権に関する法律の制定やその改正に向けた働きかけ、さらにはソフトウェア著作権侵害に対する監視や取締り活動などを含みます。また、ソフトウェア開発の持続的な促進を図るために、開発者への支援や技術情報の提供も行っています。さらに、ソフトウェアの適正な利用に関する啓発活動や、知的財産権の保護に関する国際的な協力にも積極的に取り組んでいます。
ACCSへの加盟方法
ACCS（アックス）への加盟方法について説明します。
ACCSに加盟するためには、まず加盟申請書を提出する必要があります。この申請書はACCSの公式ウェブサイトからダウンロード可能です。申請書には、会社名、住所、代表者名、業種などの基本的な情報を記載します。その後、事業内容やACCSへの入会目的を詳しく記載した事業概要書も作成する必要があります。
申請書と事業概要書が準備できたら、これらをACCS事務局に郵送またはメールで送付します。ACCS事務局がこれらの申請書類を審査し、加盟審査委員会で入会の適否を決定します。この審査には通常、数週間から数ヶ月の時間がかかります。
加盟審査が承認されると、ACCSからの入会通知と共に、入会金および年会費の請求書が送付されます。入金が確認され次第、正式にACCSの会員となります。
ACCSの問い合わせ先
ACCS（アックス）に関するお問い合わせやご相談がある場合は、以下の連絡先をご利用ください。
- 電話：03-3508-3457（平日9:00～17:30）
- FAX：03-3508-3458
- メール：info@accs.or.jp
郵送物の送付先は次の通りです。
〒101-0047 東京都千代田区内神田3-1-12 中経ビル12階 ACCS（アックス）宛