インフラに関する用語

IT用語「ダウン」の徹底解説

-ダウンとは?- ダウンとは、主にIT分野で使用される用語で、「停止」や「利用不可」の状態を指します。システム、ネットワーク、またはデバイスが動作せず、アクセスできない状態のことです。通常、システムの障害、メンテナンス作業、または外部からの攻撃などによって発生します。ダウンによって、ユーザーはデータへのアクセス、オンラインサービスの利用、またはデバイスの機能が制限されます。ダウンの期間は、問題の性質によって数分から数時間、場合によっては数日に及ぶこともあります。
WEBサービスに関する用語

ファイアウォールの壁を乗り越える!サービス利用を妨げる原因と解決策

ファイアウォールに関する質問と回答 ITの初心者 ファイアウォールはどうやって不正アクセスを防ぐのですか? IT・PC専門家 ファイアウォールは、送受信されるデータパケットを監視し、定義されたルールに基づいて許可されているものとそうでないも...
プログラムに関する用語

IT用語『null』のすべて

データベースにおいて、「null」は特別な値であり、値が存在しないことを表します。データベースフィールドの値が不明または適用不能である場合、そのフィールドに「null」値が格納されます。 「null」値は、「0」や空文字列など、他の値とは異なります。これらはどちらも有効な値ですが、「null」は値がないことを明示的に示します。「null」は、単に値が未入力であることを表すのではなく、値の概念自体が存在しないことを示します。 「null」は、データベースでデータの整合性を保つために使用されます。たとえば、顧客の住所がまだ不明な場合、その住所フィールドに「null」値が格納されます。これにより、データベースは「空」の値と「存在しない」値を区別できます。
ハードウェアに関する用語

アップデート後のドライバー不具合を解消する方法大全

ドライバー不具合に関する質問と回答 ITの初心者 ドライバーに不具合が起きた場合、具体的にはどのような症状が見られますか? IT・PC専門家 ドライバーに不具合が生じると、周辺機器が認識されなかったり、パソコンがフリーズすることがあります。...
ハードウェアに関する用語

IT用語『386』とは?意味や由来を解説

「386」とは、インテルが1985年に発売したマイクロプロセッサです。インテル80386とも呼ばれ、32ビットのアドレスバスとデータバスを有する最初のマイクロプロセッサでした。これにより、最大4ギガバイトのメモリ空間へアクセスできるようになり、当時のコンピュータの性能を飛躍的に向上させました。386は、IBM PC/ATやNEC PC-9801など、1980年代後半から1990年代初頭のパーソナルコンピュータに搭載されました。
システム開発に関する用語

IT用語「trashing」とは?スキャベンジングとの関係

trashingとは、コンピュータにおけるメモリ管理手法です。使用されていないメモリ領域をハードディスクに退避させ、必要になったときに再度読み込むことで、メモリの使用効率を高めます。この手法は、メモリ容量が限られていた初期のコンピュータシステムで、より多くのプログラムを同時に実行するために採用されました。