ネットワークに関する用語

EDIとは?企業間における電子データ交換について

-EDIの仕組み- EDI(電子データ交換)は、企業間で標準化された電子フォーマットを使用してデータをやり取りする仕組みです。手動によるデータ入力やファックス送信などの従来の方法によるデータのやり取りに取って代わります。EDIでは、取引文書(注文書、請求書、納品書など)がコンピュータで生成され、相手方のコンピュータに直接送信されます。 EDIシステムは、次のコンポーネントで構成されています。 * -翻訳ソフトウェア-取引文書をEDIフォーマットに変換します。 * -VAN(付加価値ネットワーク)-データの安全かつ信頼できる伝送を可能にするネットワークプロバイダーです。 * -受信者ソフトウェア-受信したEDIデータを自社のシステムの形式に変換します。 EDIプロセスでは、次の手順が行われます。 1. 送信側は取引文書をEDIフォーマットに変換します。 2. 翻訳ソフトウェアを使用して、データをVANに送信します。 3. VANは、データを安全に受信者に転送します。 4. 受信側の受信者ソフトウェアを使用して、データを自社のシステムの形式に変換します。
WEBサービスに関する用語

データ移行戦略完全ガイド 成功するためのステップバイステップ

データ移行に関する質問と回答 ITの初心者 データ移行を実施する際には、具体的にどのような手順を踏む必要がありますか? IT・PC専門家 データ移行のプロセスには、まず移行対象となるデータの特定が含まれます。次に、移行元と移行先のシステムを...
ハードウェアに関する用語

CDとは?歴史と種類、容量と用途

CDの起源は、1979年にフィリップスとソニーが共同で開発した「コンパクトディスク(CD)」まで遡ることができます。当初は音楽業界向けに開発されたものでしたが、その大容量と安定した音質により、瞬く間に世界中で普及しました。1982年には初の市販用CDとして、ビリー・ジョエルの「52nd Street」が発売されました。その後、1985年にCD-ROMが登場し、コンピュータ業界でも広く利用されるようになりました。そして1990年代には、DVDやBlu-rayなどの後継規格が開発され、CDは音楽やデータの記録メディアとして、現在も重要な役割を果たしています。
システム開発に関する用語

日本語FEP – 日本語入力システムの仕組みと種類

日本語FEP(日本語入力システム)とは、日本語を入力するためのコンピュータープログラムのことです。日本語は漢字、ひらがな、カタカナが混在して、ローマ字で入力することができません。そのため、日本語をコンピューターで入力するには、日本語FEPが必要になります。日本語FEPは、日本語の単語と文節をデータベースに登録しておき、ローマ字やかな漢字変換などの方法で、入力された文字列を日本語に変換します。これにより、日本語を効率的かつ正確に入力することが可能になります。
モバイルに関する用語

徹底解説!App Storeの仕組みと使い方

App Storeとは、iOSデバイス向けの公式アプリストアです。Apple製品であるiPhone、iPad、iPod touchなどで利用できます。Appleによって管理されており、ユーザーは、ゲーム、ビジネスツール、ユーティリティなど、さまざまなアプリを検索、ダウンロード、インストールできます。App Storeは、ユーザーが効率的かつ安全にアプリを入手できる、包括的なプラットフォームとして機能します。
パソコンに関する用語

モバイルデータを守れ!自動更新停止のススメ

モバイルデータ使用時の自動更新について ITの初心者 モバイルデータを使用する際の自動更新は、どのように設定すればいいのか教えていただけますか?また、設定を変更することでどのような変化が得られるのでしょうか? IT・PC専門家 設定は通常、...