その他

ハンドルネームの基礎知識

-ハンドルネームとは?- ハンドルネームとは、インターネットやソーシャルメディア上での仮想的な名前のことです。本名やニックネームとは異なり、自分のアイデンティティを匿名かつ自由に表現するために使われます。オンラインゲームや掲示板、SNSなどで、個人を特定せずに活動したり、特定のコミュニティに属する仲間意識を表現したりするために使用されます。ハンドルネームには、本名の一部を使用した「ニック」型、好きな言葉や概念を組み合わせた「コンセプチュアル」型、ランダムな文字や記号を並べた「ランダム」型など、さまざまな種類があります。
プログラムに関する用語

IT用語『C++』について

-『C++』とは?- 『C++』は、オブジェクト指向プログラミング言語です。1983年にベル研究所のビャーネ・ストロヴストルップ氏によって開発されました。C++は、C言語を拡張したものですが、オブジェクト指向という考え方を導入することで、より強力で柔軟な言語になりました。オブジェクト指向とは、データをカプセル化し、オブジェクトと呼ばれる構造の中にまとめるプログラミング手法です。この手法により、C++は、複雑なソフトウェアシステムの構築に適しています。
プログラムに関する用語

IT用語『スレ』とは? スラング『スレッド』の正体

『スレ』の語源と意味 「スレ」という言葉は、インターネット上で使われるスラング用語です。その語源は、英語の「thread」という言葉に由来します。thread は本来、「糸」や「筋」を意味する言葉ですが、インターネットでは「掲示板やチャットなどのオンライン上の会話のまとまり」を指すようになりました。これが日本語で「スレ」と表現されるようになったのです。 「スレ」は、掲示板に立てられた特定のトピックや議論に関する一連の投稿で構成されています。通常、最初に立てられる投稿を「スレ主」と呼び、それ以降の投稿が「レス」と呼ばれています。レス同士がつながり、会話の糸(thread)を形成することが、「スレ」の特徴です。
ハードウェアに関する用語

IT用語辞典→ CPU内部バス(内部バス)

CPU内部バスとは、中央処理装置(CPU)内の各コンポーネント間でデータを転送するために使用されるデータ経路です。CPUの制御ユニットと演算ユニット、キャッシュメモリ、メモリコントローラなどの間でデータをやり取りします。内部バスは、データの転送速度、帯域幅、およびレイテンシーを決定します。
ネットワークに関する用語

INSネット1500とは?NTTの提供するISDNサービス解説

INSネット1500とは、NTTが提供するISDN(Integrated Services Digital Network)サービスの一種です。ISDNとは、電話回線をデジタル化し、音声通話やデータ通信を同時に利用できるサービスです。INSネット1500は、ISDNの3つの主要機能のうち、伝送速度が最大1500kbpsの「ブロードバンドISDN」と呼ばれる機能を提供しています。この高速伝送により、大容量データの送受信や、高画質の画像や動画の転送が可能になります。
セキュリティに関する用語

CPRMとは?著作権保護技術『コピーワンス』を実現するしくみ

「-CPRMの目的と概要-」 CPRM(コンテンツ保護のための著作権管理)は、デジタル著作権を保護するための技術です。その主な目的は、コピーワンスの仕組みを実現することです。コピーワンスとは、デジタルコンテンツを一度だけ記録媒体(DVDやHDDなど)にコピーできる制限機能を指します。この機能により、著作権者の意図に反する違法コピーの抑制が図られています。 CPRMは、ブルーレイディスク(BD)やDVDなどの光ディスクメディアや、ハードディスクレコーダーやUSBメモリなどのデジタル機器に組み込まれています。これらの機器は、CPRM対応コンテンツを複製する際に、コピーワンス制限を強制的に適用するよう設計されています。