プログラムに関する用語

シフトJISコードとは?

-シフトJISコードの概要- シフトJISコードは、日本語の文字をコンピュータで処理するために開発された文字コードです。1978年に電信電話公社(現 NTT)が制定し、日本の標準的な文字コードとして広く使用されています。 シフトJISコードは、1バイトで英数字や特殊記号、2バイトで日本語の文字を表す2バイト文字コードです。そのため、日本語の文字を扱える「全角文字」と、英数字を扱える「半角文字」の両方を表現できます。 シフトJISコードでは、日本語文字はJIS X 0208で定められた漢字コードに基づいて符号化されています。また、アルファベットや数字など英字系の文字はASCIIコードが用いられています。
グラフィックスに関する用語

非可逆圧縮の仕組みと活用方法

非可逆圧縮とは、圧縮時に情報の一部を削除し、元の状態に戻すことができない圧縮方法です。この削除された情報は、視覚的に目立たないか、人間の知覚では認識できない部分に限定されています。そのため、元のファイルと比べてファイルサイズは大幅に小さくなりますが、解凍後に多少の劣化が発生する可能性があります。この劣化は通常、人間の目にはほとんど、またはまったく認識できません。
モバイルに関する用語

iOSでモバイルデータが使えない!原因と解決策を徹底ガイド

モバイルデータに関する質問と回答 ITの初心者 モバイルデータの速度はどうやって決まるのですか? IT・PC専門家 モバイルデータの速度は、通信規格(3G, 4G, 5G)、ネットワークの混雑具合、ユーザーの端末性能などに依存します。また、...
プログラムに関する用語

かな漢字変換とは?日本語入力の仕組みを解説

かな漢字変換とは、日本語を入力する際に、ローマ字や仮名を入力すると、それに対応する漢字に変換する仕組みです。このプロセスは、かな漢字変換エンジンによって実行され、日本語の文脈や慣用句を考慮して適切な漢字候補を生成します。 変換エンジンは、辞書や文法ルールに基づいて動作します。辞書には、漢字とその読み方や意味が格納されており、文法ルールは、文の中で適切な漢字の使用法を定めています。これにより、変換エンジンは、入力されたテキストを分析し、意味的にも文法的にも正しい漢字候補を生成することができるのです。