システム開発に関する用語

PDL(ページ記述言語)とは

PDL(ページ記述言語)とは、プリンタなどの出力機器を制御するために使用されるコンピュータ言語です。PDLを使用すると、アプリケーションソフトウェアから出力機器に、出力するページのレイアウトやフォント、グラフィックスなどの詳細な指示を送信できます。これにより、出力機器が、特定のプリンタやプロッタの機能や要件に関係なく、正確かつ効率的にページをレンダリングできます。PDLは、印刷業界では標準的な技術であり、さまざまなタイプの出力機器で広く使用されています。
ハードウェアに関する用語

その謎のキー『BSキー』

BSキーとは、薄型テレビや液晶モニターでよく見かけるボタンのことです。BS放送とは、衛星放送の1種で、スカパー!やWOWOWなどの有料放送や、NHKのBS1、BSプレミアムなどの無料放送があります。BSキーを押すと、これらのBS放送を受信・視聴できます。また、一部のテレビでは、BS放送の電子番組表(EPG)を表示したり、録画したりするための機能も付いているものがあります。
パソコンに関する用語

モデムの再起動が頻繁なあなたへ!原因と修正方法を徹底解説

モデムについての質問と回答 ITの初心者 モデムにはどのような種類が存在するのでしょうか? IT・PC専門家 モデムの種類には主に、DSLモデム、ケーブルモデム、光ファイバーモデムなどがあり、インターネット接続の方式に応じて選択することが大...
ネットワークに関する用語

スパムとは?意味、由来、種類を徹底解説

スパムの発生源は、1936年に発表されたホーメル社の豚肉加工製品「スパム」に由来します。この製品は第二次世界大戦中にアメリカ軍のレーションとして広く普及し、戦後も高い人気を誇りました。しかし、戦後になると、その安価さと手に入りやすさから、大量のスパムが流通するようになり、やがて「大量に押し付けられる望まれないもの」という意味で、迷惑メールや迷惑メッセージを表すようになりました。
ネットワークに関する用語

名前解決とは?IPアドレスとドメイン名の対応付け

-名前解決とは?- インターネット上のコンピュータはそれぞれに固有のIPアドレスと呼ばれる数字の羅列で識別されます。人間にとっては、これらの数字の羅列を記憶したり使用したりするのは困難です。そこで、名前解決システムと呼ばれる仕組みが使用されます。このシステムでは、人間が覚えやすいドメイン名(例 example.com)が、対応するIPアドレスに「解決」されます。このプロセスにより、ウェブサイトやオンラインサービスにアクセスするときに、IPアドレスを入力する代わりに、はるかに覚えやすいドメイン名を使用できるようになります。
プログラムに関する用語

データベースソフトとは?機能や種類、活用方法を解説

データベースソフトとは、大量のデータを体系的に管理・操作するためのコンピュータプログラムです。このソフトは、データの収集、格納、検索、更新などのタスクを容易にし、効率的なデータ管理を可能にします。データベースは、特定の分野やアプリケーションに特化したものから、汎用的なものまで、さまざまな種類があります。