プログラムに関する用語

ODBC:データベースアクセスを便利にするAPI

ODBC(Open Database Connectivity)は、さまざまなデータベース管理システム(DBMS)との相互運用を可能にする、業界標準のアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)です。ODBCを使用することで、開発者は、具体的なDBMSに依存することなく、データベースに接続してクエリを実行し、データを操作することができます。これにより、異なるDBMS間でアプリケーションの移植性が高まり、データベースアクセスを簡素化できます。
WEBサービスに関する用語

データベースの安全神話 セキュリティベストプラクティス徹底ガイド

データベースセキュリティについての質問と回答 ITの初心者 データベースのセキュリティ対策にはどのようなものがありますか? IT・PC専門家 主な対策としては、アクセス制御、データ暗号化、定期的なバックアップ、監査ログの管理が挙げられます。...
ゲームに関する用語

【オンゲ】って何?オンラインゲームを分かりやすく解説!

オンゲとは、オンラインゲームの略称です。オンラインゲームとは、インターネットを介して多人数が同時に参加できるゲームのことです。参加者は自分のキャラクターを作成し、仮想空間やサーバー上で他のプレイヤーと交流したり、冒険したり、戦ったりすることができます。 オンラインゲームにはさまざまなジャンルがあり、アクションゲーム、ロールプレイングゲーム、シューティングゲーム、ストラテジーゲームなどが含まれます。プレイヤーは自分の興味や好みに合わせてゲームを選択できます。
プログラムに関する用語

ロッシー圧縮とは?非可逆圧縮の仕組みと特徴

ロッシー圧縮は、非可逆圧縮と呼ばれる手法の一種です。画像や音声などのデータを圧縮する際に、一部の情報を削除してサイズを小さくします。これにより、元のデータは完全に復元できなくなりますが、人間の知覚にとって重要な情報は維持されます。 ロッシー圧縮では、データ内の冗長な情報を検出し、削除します。例えば、画像では、隣接するピクセルが同じ色をしている部分では、その一部のピクセルが削除されます。音声では、人間の耳には聞こえない周波数の音が削除されます。 ロッシー圧縮は、非可逆であるため、圧縮後のデータからは元のデータが完全に復元できません。しかし、圧縮効率が高く、元のデータとの差がほとんど分からないため、広く使用されています。
ネットワークに関する用語

超高速デジタル加入者線(VDSL)徹底解説

超高速デジタル加入者線(VDSL)とは、銅線の電話回線を利用して超高速インターネット接続を提供するブロードバンド技術のことです。VDSLは、既存の電話線インフラを活用するため、光ファイバーが利用できない地域でも高速インターネットアクセスが可能になります。 VDSLは、従来のDSL技術(ADSLやSDSL)を拡張したもので、より高い周波数帯域を利用することで、より高速なデータ転送を実現しています。これにより、最大で100Mbps以上のダウンロード速度と最大40Mbps以上のアップロード速度を実現できます。
パソコンに関する用語

電源ユニットの過熱対策ガイド シャットダウンを防ぐための基本とその実践

電源ユニットに関する質問 ITの初心者 電源ユニットはどのくらいのワット数を選べばいいですか? IT・PC専門家 選ぶべきワット数は、使用するコンポーネントの合計消費電力に基づいて決まります。一般的には、システム全体の消費電力の20%余裕を...