ネットワークに関する用語

クロスケーブルとは?仕組みとストレートケーブルとの違い

クロスケーブルとは、ネットワーク機器同士を接続するための特殊なイーサネットケーブルを指します。通常のストレートケーブルは、送信と受信のピン配列がそれぞれ同じですが、クロスケーブルでは、送信ピンが受信ピンと交差しています。このクロス配線により、一方の機器からの信号がもう一方の機器の受信ポートに直接接続されます。クロスケーブルは、スイッチやハブなどのネットワーク機器を直接接続したり、コンピュータをネットワークプリンタに接続したりするために使用されます。
インフラに関する用語

「情報通信技術」をわかりやすく解説!ICTの基礎知識

本段落では、ICT(情報通信技術)の定義と意味について、わかりやすく解説します。情報通信技術とは、情報と通信を結びつける技術の総称です。情報とは、データ、テキスト、画像、音声、動画などのデジタル化された内容を指します。通信とは、情報を電気信号や電磁波に変換し、ネットワークを介して送信・受信するプロセスを指します。ICTは、これらの技術を組み合わせることで、情報の効率的な作成、共有、処理、保管、検索を実現します。