「起動用USB作成法」:リカバリメディアを簡単に作る手順

起動用USB(リカバリメディア)を作成する方法

ITの初心者

起動用USBって何ですか?どうやって作るんですか?

IT・PC専門家

起動用USBは、コンピュータを起動するためのUSBメモリです。リカバリメディアとも呼ばれ、システムの復元や修復に使います。作成するには、専用のソフトウェアを使って、ISOファイルをUSBに書き込む必要があります。

ITの初心者

ISOファイルって何ですか?それをどうやって手に入れるんですか?

IT・PC専門家

ISOファイルは、ディスクイメージの一種で、オペレーティングシステムやソフトウェアの全体を含むファイルです。公式のウェブサイトからダウンロードできます。例えば、Windowsのインストールメディアを作成する際に使用します。

起動用USBとは

起動用USB(リカバリメディア)は、コンピュータを起動するためのUSBメモリです。通常の使用では、OS(オペレーティングシステム)がインストールされたハードディスクから起動しますが、何らかの理由でハードディスクが使えない場合、起動用USBから起動することで、システムの修復や再インストールが可能になります。特に、OSが正常に動作しない場合や、ウイルス感染、システムのクラッシュ時などに有用です。

起動用USBの必要性

起動用USBが必要な理由はいくつかあります。一般的には、次のような状況で役立ちます。

1. OSの再インストール: ハードウェアの交換や、OSのトラブル時に、新しいOSをインストールする際に使います。
2. システムの修復: OSが起動しなくなった場合に、リカバリツールを使用して修復を行えます。
3. データのバックアップ: システムのバックアップを作成したり、重要なデータを移行する際にも便利です。

起動用USBの作成手順

ここでは、一般的な手順を説明します。使用するソフトウェアやOSによって異なる場合がありますが、基本は次の通りです。

1. 必要なものを準備する

  • USBメモリ: 4GB以上の容量が推奨されます。作成するOSによっては、もっと大きな容量が必要な場合もあります。
  • ISOファイル: 作成したいOSのディスクイメージファイルです。公式サイトからダウンロードしましょう。
  • 専用ソフトウェア: RufusやUNetbootinなど、ISOファイルをUSBに書き込むためのソフトウェアを使用します。

2. ソフトウェアをインストールする

選んだソフトウェアをダウンロードし、インストールします。Rufusの場合、特別なインストールは必要なく、ダウンロードしたファイルを開くだけで使えます。

3. USBメモリを接続する

パソコンにUSBメモリを挿入します。すでにデータが入っている場合、全てのデータが消去されるので、必要なデータは事前にバックアップしておきましょう。

4. ソフトウェアを起動する

ソフトウェアを起動したら、以下の設定を行います。

  • デバイス: 使用するUSBメモリを選択します。
  • ブート選択: 「ディスクまたはISOイメージ」を選び、ダウンロードしたISOファイルを選択します。
  • パーティションスキーム: 使用するパソコンによって「MBR」または「GPT」を選択します。一般的には、UEFI対応のPCでは「GPT」を選びます。

5. 書き込みを開始する

設定が完了したら、「スタート」ボタンをクリックし、USBメモリへの書き込みを開始します。これには数分かかることがあります。進行状況が表示されるので、完了まで待ちます。

6. 完了したUSBメモリの使用

書き込みが完了したら、USBメモリを安全に取り外し、必要に応じてコンピュータを再起動します。BIOS設定でUSBからの起動を優先させる必要があるかもしれません。

注意点

  • データ消失のリスク: USBメモリをフォーマットするため、必要なデータは事前にバックアップしておくことが重要です。
  • 対応OSの確認: 作成したUSBメモリが、使用するPCで正しく動作するか事前に確認しておきましょう。
  • 使用後の管理: 使い終わった後も、USBメモリは安全な場所に保管し、必要に応じて再度使用できるようにしておくことが望ましいです。

起動用USBを作成することで、システムトラブル時に迅速に対処できます。自分の手でリカバリメディアを作成することは、ITスキルの向上にもつながります。

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